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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

料理

この美味しさと楽しさを作る人たち「西太后&楊貴妃点心とマリー・アントワネットスイーツの饗宴」@ヒルトン東京(2)

日本のホテル界における "ホテルのアフタヌーンティー" は、世界のホテルのなかでも独自の進化をとげ、オリジナルな世界をつくりだしました。 なかでも「ヒルトン東京」はさまざまな企画によって、アフタヌーンティーって、こんなふうにいろいろ楽しめるんだ…

プライベートシェフが参上する「出張シェフ–Private Chef–」@ホテル椿山荘東京

コロナで外出自粛、ホテルに来られないのなら、こちらから Go to! ということで、ホテルのシェフの出張サービスをはじめたのは「ホテル椿山荘東京」。利用人数分の食器、カトラリーの用意、食材準備から調理に盛付け、料理の提供、片付けまで、ぜーんぶやっ…

秋だから美味しい、秋だから食べたい「マロンシャンテリー」

マロンシャンテリーが美味しい季節になりました。 マロンシャンテリーは日本で生まれたスイーツだと存じでしたか? 「東京會舘」の初代製菓長だった勝目清鷹氏が、1950年頃、モンブランを日本人向けにアレンジして作ったものだそうです。 濃厚な味わいの…

鎌倉で "リーズナブルに" ほんとうに美味しい「土鍋ごはん」に出会える店

昨今、 "土鍋ごはん" 流行りのようです。 実はわたし、東京のいわゆる土鍋ごはんが売りものの有名店でこれまで食べても感動した経験はありませんでした。 「もう一度ぜひ、絶対に食べたいっ!」と思う味に初めて出会ったのは、鎌倉・稲村ヶ崎の住宅街にひっ…

パスタはパスタを呼ぶ 〜「フォーシーズンズ大手町東京」からカルボナーラ、そしてカラスミとしらすのスパゲッティ

パスタ、大好きでやめられません。 「フォーシーズンズ大手町東京」のイタリアンダイニング「ピニェート」の木川シェフはパスタが得意料理で chifumi-murase.jp イタリア修行時代に食べた家庭の味が生きているそうです。 先日も3種類のパスタをいただきまし…

ホテルは 人が出会い 交わる場所だから@フォーシーズンズ大手町東京(4)

ホテルは 人が出会い、交わる場所でもあります。 「フォーシーズンズ大手町東京」でも思いがけない出会いがありました。 後ろ姿のドレッドヘアが気になって気になってしかたがなかったのは、ホテルツアーでご一緒した男性の方。ジャケットにドレッドヘアって…

ホテルのオムレツ 10選

ホテルの朝食が大好きでやめられません。 卵料理はオムレツを頼むことが多いです。 帝国ホテル東京「レセゾン」のオムレツ。卵何個使っているんでしょう? これを食べると昼になってもお腹がすきません。 ボリュームといえばグランドハイアット東京「フレン…

フレンチシェフから学んだ、ごはんは盛る器で味もちがう

「ごはんは平たい皿に盛ったときと茶碗に盛ったときとでは、味がちがうんです」 西麻布の老舗フランス料理店「龍土軒」の四代目シェフ・岡野利男氏が教えてくれた。 なぜかというと、皿からフォークで口に運ぶのと、茶碗から箸で口に運ぶのとでは、ごはんが…

チーズが大好きでやめられない。

チーズとは縁が深い人生を歩んできた、 なーんていうとちと大げさだが、父が乳業会社の研究所に勤めていた関係で、幼き頃から父が会社から持ちかえる実験の残りものの穴のあいたゴーダチーズだのがおやつ。 フランス系企業で元駐仏大使・北原秀雄氏の秘書を…

今まで生きてきたなかで三本指に入る「ニンニク料理」に出会った焼肉店

メインストリートよりもサブストリートが好き。 租界とか外国人街とか街の中にある異国な時間が好き。 ニューヨークやパリに行けば、チャイナタウンとかイタリー街とかについ足が向く。 横浜の今まで行ったことがないエリアを歩いてみようと思い立ち、関内駅…

ホテルと料理が呼んでいる映画「スペインは呼んでいる」

英国映画「スペインは呼んでいる」の宣伝用パンフにホテルジャンキーとしてコメントを寄せさせていただきました。 スペインを北から南まで、美食三昧、ホテル三昧しながら、中年男がふたりで旅するロードムービーです。 サンセバスチャンの隣、オンダリビア…

ライブキッチンを砂かぶり席で、そして、正妻ならびに非正妻のためのホテルの選び方

ホテルも大好きですが、食べるのはもちろん、料理も大好きです。 そんなわたしにとって狂喜乱舞の体験、ライブキッチンを砂かぶり席で! それも「リージェント台北」の「晶華軒」の料理長・蔡少華氏と、うかい の銀座・六本木店総括料理長の他力野慶太氏のラ…

ホテル&グルメジャンキー@「ウェスティンホテル東京」クリスマスケーキ試食会

残暑のきのう、ふた足早いクリスマスケーキの試食のためウェスティンホテル東京へ 。 ちなみに、コレ ↑ ひとり分としてテーブルに届いた試食用のお皿です。 ご一緒したのは、ホテルジャンキーズクラブの「ホテルとグルメを楽しむ会」世話人のHさん。 10種…

"一朝"限りの「夢の朝食」をつくった安里シェフとの再会

むかし、むかし、「キャピトル東急ホテル」というホテルがありました。 いまの「ザ・キャピトルホテル東急」の建て替え前の前身ホテルです。 そこには「ケヤキグリル」というメインダイニングがあり、料理はもちろんのこと、ゲストに食事の時間をとことん楽…

心あらたまる季節の日曜日の朝食は、メインダイニングでしゃきっと

新旧の入れ替えのこの頃、なにかと心あらたまる季節のせいか、なぜかホテルでもメインダイニングで、しゃきっとした気分で朝食が食べたくなります。 昨日はホテルジャンキーズクラブの朝食会、ブレックファストミーティングで「帝国ホテル東京」のメインダイ…

麻婆豆腐の 辛さしみいる 秋の夜

陳健一さんがおいしい麻婆豆腐の作り方を懇切丁寧に教えてくださいました。 身近で見ると意外な調理ポイントがわかります。ああ、そこはそうやるのかと。 麻婆豆腐の歌も息子の健太郎さんといっしょに元気に歌ってくださいました。 昨夜は赤坂の「四川飯店」…

ある猛暑のとてもとても「贅沢」な一日

きのうは「ホテルニューオータニ東京」の「ベッラ・ヴィスタ」で開催された 「MAISON by Sota Atsumi」プレス試食会。 フランス料理界では日本人シェフの存在感が大きくなり、本場パリで活躍するシェフも増えました。 渥美創太シェフもそんな若手注目株のひ…

逗子の路地裏のレストランで、おおいに反省する。

メインストリートよりもサブストリートが好きで、目的もなく、足の向くまま気の向くまま、ただぶらぶらと歩きまわるのが好きだ。 先日も、夕暮れ時、なんとなく誘われるように入りこんだ逗子の路地裏で、センサーにピンとひっかかるレストランを見つけた。 …

「@台北の会」の楽しい楽しい楽しい夜!

今回の台北訪問で楽しみにしていたことのひとつが、ホテルジャンキーズクラブのメンバー・黒田さんのお嬢さん、SHOKOさんとの再会。 実は、SHOKOさん、いま「リージェント台北」でトレイニーとして働いています。 はじめてクラブのクリスマスパーティーでお…

風邪をひきそうな気配のときによく効くスープ

今年も残すところあとわずかとなりました。 ホテルジャンキーのわたしが勝手に興味があることだけを日々書いてきましたが、最後にひとつくらいみなさんのお役に立てる情報をと思いまして・・・。 なんとなーくちょっと寒気がして、あ、れ、風邪ひいちゃった…

師走のある一日

昨日は朝から「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」へ。 もうすっかりクリスマス仕様になっているロビーで同ホテルの角野さんと会い、 (余談だが、この写真を彼の元上司に送ったら「雅叙園ですか?」と・・・) 朝の東京湾をのぞむクラブラウンジで打ち…

秋うらら いとうららかな 休日かな

「秋ですっ!」 と、もう全身であらわしている感じの力強いお料理をいただいたのは 鎌倉・稲村ガ崎にある日本料理「虹(こう)」。 このなんとも華があり、鮮やかで、一枚の絵のようなお料理を作っているのは 料理長の蕗谷淳さん。 北鎌倉の「鉢の木」の元料…

ホテルは出会い、そして、再会の場

きのうは「インターコンチネンタル東京ベイ」のプレスレセプションへ。 佃シェフと東龍さんのコラボによる新潟の食材を使ったビュッフェの記者会見&試食会です。 佃シェフとも長いおつきあいですが、新しい食材を求めて旅し、常に挑戦し続ける闘うシェフで…

「グルメの会」@フィリップ・ミル(2)

chifumimurase.hateblo.jp の続きです。 「デザートは外のテラスでいかがですか?」 ということで 暑くもなく寒くもない気持ちのいい初秋の陽気のなか テラスでいただいたデザートは チョコレートの下にプラリネのアイスクリームが隠れたパルフェ。 そして、…

「グルメの会」@フィリップ・ミル(1)

きのうはホテルジャンキーズクラブのグループ会の「グルメの会」に参加。 食べることをこよなく愛する人たちが集まったのは 六本木ミッドタウンの「フィリップ・ミル」。 ひらまつ系で、シェフはフィリップ・ミル。ミシュランの二ツ星シェフのお店だ ただい…

札幌「meli melo」の1万円シェフおまかせコース、そして”触感”の問題

↓ 一つ前の記事で書いた chifumimurase.hateblo.jp 札幌「meli melo」の1万円シェフおまかせコースの内容は、次のとおりです。 まず、アミューズから フルーツトマト ホタテのソテー 一つ前のブログ記事で書いた「コーンが主役」の料理 リードヴォー アマダ…

「主役」をひきたてる脇役たちの奔放な活躍

この一見するとなんだかよくわからない料理。 主役はスイートコーン、なのだが、 上にのっている灰色のものはトリュフのアイスクリームで その上の黒い粉はいろいろな野菜をローストしたもの。 中にはカシューナッツが入っていたり、 スパイスが使われていた…

これでは ”ホテルのサンドウィッチ” として納得いかない。

日曜日はホテルジャンキーズクラブの朝食会、ブレックファストミーティング(通称BFM)。 今回は白金台の「シェラトン都ホテル東京」のロビーラウンジ「BAMBOO」にて開催。窓の向こうに緑がいっぱいに広がり、気持ちのいい空間で、かつてはよく利用していた…

84才の母の「築地ツアー」とリーズナブル感

お盆で、84才の母と築地へ。 「ねぇ、火事あったの、どこ?どこ?」とはやる母を「後でね」と制し、 まずは主目的の築地本願寺へ。 お参りのあともお寺を出るや「ねぇ、火事、どこだったの?」で 「まずエネルギーチャージしてからね」と いつものコースで…

極意はプラスするのではなくマイナスすること

遅れて届いたミケランジェロの彫刻1点だけを観に 「レオナルド X ミケランジェロ展」に再び行ってきた。 同じものを見ても人が感じることはそれぞれで 感に堪えない様子でじっと見入っている方もいれば 「このイエスはちょっと太りすぎじゃないかしらね?」…