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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

逗子なぎさホテル

逗子に「なぎさホテル」を再び!

「なぎさホテル」とは、湘南の逗子海岸沿いに昭和が始まった年にオープンし、昭和最後の年にクローズした過去のホテルなのですが、いまだに熱く語り継がれていて、復活をのぞむ声が絶えない不思議なホテルです。 とにかく、気になって、気になって、気になっ…

こんな暑い日だからこそ行きたくなるのは

暑いところには暑い時期に 寒いところには寒い時期に 頭からつっこんで行きたいタイプです。 猛暑に誘われ、ついふらふらと行きたくなったのが逗子のビーチ。 かつてこの地にあった「なぎさホテル」のゲストたちも ここで潮風を感じながら、のんびりすごした…

「丸ノ内ホテル」と「なぎさホテル」の意外なつながり

上野の国立西洋美術館で ミケランジェロ展をみたあと 東京駅の丸善に寄って棚いっぱいの本を浴びて森林浴ならぬ " 本浴 "。 久しぶりに「丸ノ内ホテル」の「ポム・ダタン」のアップルパイでお茶と思ったが なんとティータイムは予約でいっぱい! で、シガー…

「なぎさホテル」への旅は、志賀直哉への旅から

逗子にかつてあった「なぎさホテル」への旅をすることに決めたわたしだが、 さて、どこから旅を始めようか。 いつものわたしの旅とおなじように、 頭で考えることをせず 興味のおもむくままに足を向けることにしよう。 「なぎさホテルを偲ぶ会」に参加した際…

逗子「なぎさホテル」への旅に出ることにしました。

逗子をこれまでと違う角度でみてみたいと思い新逗子エリアへ。 田越川を見下ろすイタリアンレストラン「Cafe Prato」でランチ。 川沿いのビルの1、2階にあるカジュアルなお店だ。 お料理は美味しいのだが、テーブルが小さすぎるのとお盆に皿などをのせたま…

母、84才・酉年の年女、葉山で「意見」を述べる。

同じホテルでも、ひとりで泊まるか、誰かと一緒に泊まるか、そして、その同行者が誰かによっても、印象は大きく異なる。 場所も同じ。季節によって、晴れた日か雨の日かでも違うし、一緒に行った人によってもちがう。 そんなわけで、「逗子なぎさホテル」跡…

「逗子なぎさホテル」黄金の日々を再び

きのうは、逗子にお住まいの建築家・長島孝一さんのお宅にお邪魔した。 長島さんのお祖父様の長島鷲太郎氏が1900年に建てられた別邸で、海辺までは徒歩1分、川に面して庭があり、戦前の別荘族たちの別荘ライフをしのばせるつくり。 (写真は長島孝一著…

再び、「逗子なぎさホテル」に会いに…。

会いたい人に会うときは、会うまでの時間もその楽しみのひとつ。 その人のことを想いながら、じっくりその時間を味わう。 まずは、遠景からいこうと対岸へ。 再び、会いにきました、「逗子なぎさホテル」。 chifumimurase.hateblo.jp かつてホテルがあった景…

「逗子なぎさホテル」に会いに行ってきました。

今はもうない、けれど一度ぜひ会いたかった、会ってみたかった、会って視線を交わし、言葉を交わしあってみたかったホテルのひとつが、「逗子なぎさホテル」である。 きのうは、その「逗子なぎさホテル」を偲ぶ会に参加してきた。 「逗子なぎさホテル」とは…