母娘旅行
「お届けでーす!」って、こんなのが届いたら、コロナでお出かけ自粛中のお母さんの気分も華やいでパッと明るくなりそう。特にひとり住まいで退屈気味のお母さんにはちょっとしたイベント。 「シェラトン都ホテル東京」が母の日用のテイクアウトのアフタヌー…
高い天井、見あげるとスコーンと抜けた空間。 窓の外にはNYの摩天楼・・・だったら最高なのだけれど。 とはいっても、ここは銀座のど真ん中。眼下は松屋通りです。 ホテルジャンキーたちの間でコストパフォーマンスの良さで知られる 「ソラリア西鉄ホテル銀…
パリのカフェに母を連れてやってきました。 外は雨模様ですが、パッサージュ(アーケード街)なのでテラス席でもだいじょうぶ。 大好物のソフトクリームのコーン部分が美味しかったそうで 「銀座よりこっちの方がいい」と、何かと文句が多い・・・もとい、意…
スコーンと気持ちよく空が晴れあがった晩夏の週末 真鶴にある中川一政美術館に母と行ってきました。 ひまわりの絵の部屋はもう大迫力、90代になってからの作品がとてもポップでいい感じでした。 さて、ここまでやってきたらホテルジャンキーとしては絶対に…
昨夜は、わざわざ札幌から母を訪ねてくださった書道家の方たちと 稲村ヶ崎のプライベートレストラン「虹 こう」でお食事会。 昭和の時代、少女たちのスター的存在だったイラストレーターであり、グラフィックデザイナーであり詩人だった 蕗谷虹児のお孫さん…
"嘆きの壁" ではありません。 満開の桜をめでに訪れた小田原城で、85才の母がひたすら関心を向けた先は城壁の石組み。 そして、 満開の桜の樹の下で 場所取りをまかされていたこの子の関心はひたすらお人形。 わたしの関心はといえば、バックの空の青さ。 …
江ノ島でチューリップ祭だかをやっており、母が行きたいというので行って来た。 江ノ島を見るといつも思い出すのが、モンテネグロのスヴェティ・ステファン島。 旧ユーゴスラヴィア時代に訪れたが、漁村だった島の街並みも建物もそのままに、まるごとホテル…
先日訪れた「リージェント台北」でおみやげにいただいた青磁のティーカップ。 とてもとても、とても気にいってる。 ホテルの部屋にそなえつけられており(右上)ライトアップされてインテリアとしてもいい味出している。 そういえば、ウェルカムセットも見る…
85才の誕生日を迎えた母。なにかとウルサイ、もとい、意見が多い。 誕生祝いデイのきょうは、まず銀座の「南蛮 銀圓亭」でランチ。 「いい雰囲気だねぇ」とお眼鏡にかなったよう。 みたいと言っていた「鎌倉ものがたり」をみて 映画の後はきのうのブログで…
台北ってどんなところだった?「リージェント台北」のことしか書いてないけれど。 そう言われて、はて、どんなところだったっけ・・・と思い出してみると、 いちおう、ココ(故宮博物館)にも行って 有名なコレも見ました。 が、芸術心に欠けるわたしは「あ…
早朝の誰もいないロビーがわけもなく大好きです。 早朝5時に行った「タイパン・ラウンジ」にもほかのゲストの姿はなく、わたしだけの静かで心地よい時間が流れていきました。 ここのラウンジで出されるジュースはどれもフレッシュジュースなのがとてもうれ…
わたしの場合、ホテル以外にそこに行くとついハイになってうれしくて興奮してしまうのは、市場(ローカル・マーケット)とか問屋街のようなところ。 きょうも南街、サウス・ストリートでは、楽しくって楽しくって、もうバシバシとシャッターを切りまくりまし…
今回の台北訪問で楽しみにしていたことのひとつが、ホテルジャンキーズクラブのメンバー・黒田さんのお嬢さん、SHOKOさんとの再会。 実は、SHOKOさん、いま「リージェント台北」でトレイニーとして働いています。 はじめてクラブのクリスマスパーティーでお…
おとといはパーティー&ナイトクルーズの後「ヨコハマグランド インターコンチネンタル ホテル」にお泊まり。 窓からさしこむ朝陽で目覚め、 スタッフたちが忙しく立ち働く厨房を横目に眺めながら コーヒーの香り漂うブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス…
先月末、12年に一度の「大酉の市」を見に浅草の鷲神社に行ってきた。 上野駅でタクシーに乗る前にまずやったこと、それは「鷲神社」の読み方チェック。なんとなーく勘がはたらき「わし」とは読まないような気がしたからだ。 駅員さんに聞いたところ、若い…
週末は”熱帯”のリゾートへひとっ飛び〜! というのもまったくのウソではなく ヤシの葉っぱが大きく茂り、バナナがたわわに実るここは熱帯植物が育つ「大温室」。 ここの中に ⇩ にあります。 かつては皇族専用のゴルフコースがあり、 池越えのホールもあった…
大の"雑踏好き"の母を連れて神田古本まつりへ。 きょうはお天気に恵まれたせいもあって、ものすごい混雑だろうと予想し、まずはエネルギ・チャージをしなければ、と向かった先は「山の上ホテル」。 久しぶりに訪れたが、母を連れているとホテルまでの道が急…
”嵐を呼ぶオンナ”の異名をもつわたしだけに、台風が日本列島を通過するなか、みなさんに心配されましたが、台風北上中のわずかな間隙をぬって、無事、帰京しました。 さて、今回の札幌旅行では、久しぶりに中学校のクラス会に参加した。 会場は「札幌全日空…
84才の母との札幌旅行にあたり ホテルをどこにするか、いろいろ、いろいろ、考えた。 母にとっては2年前まで生涯のほとんどを過ごした土地。 そして、なにしろ文句が多い・・・もとい、率直な意見が多い。 熟考のすえ選んだのは、地元きっての老舗ホテル…
この一見するとなんだかよくわからない料理。 主役はスイートコーン、なのだが、 上にのっている灰色のものはトリュフのアイスクリームで その上の黒い粉はいろいろな野菜をローストしたもの。 中にはカシューナッツが入っていたり、 スパイスが使われていた…
お盆で、84才の母と築地へ。 「ねぇ、火事あったの、どこ?どこ?」とはやる母を「後でね」と制し、 まずは主目的の築地本願寺へ。 お参りのあともお寺を出るや「ねぇ、火事、どこだったの?」で 「まずエネルギーチャージしてからね」と いつものコースで…
"行かず帰国子女"の異名をもつわたし。 漢字の読みまちがえが多く、大恥をかくこともしばしば。 この方のお名前もずっと「まんてつ・ごろう」と思っていた。 (正しくは よろず・てつごろう です) 週末、葉山の神奈川県立美術館で開催中の展覧会を観に行っ…
ただコレを食べるためだけに 昨日のクラクラするような猛暑のなか、 やってきました「ホテルオークラ東京」の「カメリア」へ。 去年はじめて食べて、その美味しさに魅了された 「フレッシュ桃のピーチメルバ」を食べるため、ただそれだけのため。 chifumimur…
きょうは暑く長い一日になりそうだ、 そんな夏の日曜日のこと。 腹が減っては戦は出来ぬ。 朝食メニューが豊富で ホテルのコーヒーショップにスカウトしたいとわたしが勝手に思っている 鎌倉駅西口の「ガーデンハウス・レストラン」で パンケーキ・ブレック…
先日、母と観たい映画があり 鎌倉の小町通りをちょっと入ったところにある 川喜田映画記念館を訪れた。 映画の目利きとして 世界の映画界でもその名を知られた映画人 川喜田かしこさんと共に 世界各地を旅した旅行トランクが展示されている。 ホテルのステッ…
なんとなく、ああ、あれね ... と 知っている気になっていたけれど まるで思ってたのとはちがっていた ..... 想定外も想定外。 ああ、やっぱり来てみてよかった そんな体験をしたのは 観たいという母のお供で来た 「ミュシャ展」 これまでアール・ヌーヴォー…
建物までこんな私道の坂道が続く 大きなお屋敷が多い鎌倉の高級住宅街でも とりわけ広大な敷地 裏庭はこんなで、野外劇場も作れそう。 週末、母を伴い出かけたのは 5月15日にオープンしたばかりの 「鎌倉歴史文化交流館」。 展示内容に興味があったのでは…
リゾートホテルのテラスでのんびりコーヒータイム、 青い空に青い海、海風がきもちいい。 「ここってホテルみたいだね」 同行の母がつぶやいたココとは、 葉山にある神奈川県立美術館。 北海道が生んだ彫刻家、砂澤ビッキ展をみにきた。 アイヌ人の彫刻家で…
小雨まじりの隅田川公園。満開の桜めあてに、朝まだ早いのにけっこうな人出。 きのうは浅草から隅田川お花見クルーズへ。船内は圧倒的に外国人客が多い。 日の出桟橋まで、川の両岸にいまが盛りの桜がいたるところに見えて、とてもきれい…なのだが、 みてい…
先日、母とランチした銀座の「ダロワイヨ」。 「コレ、洒落てるね」 母が喜んだのは、ペーパーナプキンのセッティングの仕方。 コレ、別に放り投げていったのでもなんでもなく(しつこいようですが、84才の母はパレスホテル東京のラウンジでナプキンを放り…