眺めのいいホテル
さて、フランスの今。 ニースやカンヌなどコートダジュールでは、1月2日から夜6時から朝6時まで夜間外出禁止となっているとのことだが、現地はどうなっているのだろう? ちなみにコートダジュールの「オテル・デュ・キャップ・エデン-ロック」あたりの超…
なんともタイミングが悪いというか運の悪い人がいるように、ホテルにも運の悪いホテルがある。 サンフランシスコの「フォーシーズンズ・サンフランシスコ at エンバーカデロ」がそんな運の悪いホテルで、旧 ロウズ・リージェンシー・サンフランシスコをフォ…
新年あけましておめでとうございます! ホテルも世界各地でさまざまな2021年のスタートを迎えています。 事実上のロックダウン状態で、必需品以外の商店はクローズ、レストランなど料飲業はテイクアウトのみの営業となっているイギリスでは、ホテルも昨…
見ただけでフランスの香りがしてくる、フランス国旗の糖衣をまとったストロベリーアントルメ。 GoTo もストップがかかったし、海外旅行はしばらく無理そうなコロナの今、ストロベリースイーツを食べて世界を旅しようという「Travel 4 Strawberries」」~世界…
苺フェアなので苺が "主役" ですけれど "舞台" も大切なのがアフタヌーンティーたるもの。 こちら「リーガロイヤルホテル東京」の場合、裏の早稲田大学の大隈庭園を借景しているので、眺めも雰囲気も優雅をモットーとするアフタヌーンティーの舞台としてはば…
さて、苺フェア比べシリーズ、あまおうの産地、福岡ではどうでしょうか? 「ヒルトン福岡シーホーク」が80年代に回帰した "レトロ" をテーマにしたちょっと変化球的なストロベリービュッフェを開催予定です。 その名も「’80s レトロ・ストロベリー 」。 音…
ホテルのラウンジで楽しむ "ホテル アフタヌーンティー文化" を日本のホテル界に持ちこみ、広がるきっかけをつくったのは、1992年に開業した「ホテル椿山荘東京」の前身である「フォーシーズンズホテル東京 椿山荘」でした。 海外旅行で"ホテル アフタヌ…
最近、日本のアフタヌーンティー界で流行っている言葉は「世界観」。 単純に季節ものだとか苺やチョコレートなど素材をテーマにするのではなく、○△の "世界観" を表現した、というアフタヌーンティー企画が多いです。 その先駆けとなったのはホテルアフタヌ…
コロナ下の今年、年末年始のホテル戦線の舞台はホームパーティーセット。 お値段はだいたい3万円に集中しています。 お洒落なデリカテッセンでホテルジャンキーたちにも人気がある「パークハイアット東京」も今年初めて参戦しました。 「デリカテッセン ア…
チーズ好きにはとってもとってもうれしいデザートブッフェです。 「インターコンチネンタル東京ベイ」で、15:00〜16:45 というランチとディナーのはざまの微妙な時間帯にやっている「デザート&ライトミールブッフェ」には シェフ常駐の "チーズコ…
ひときわ底冷えがきびしい京都の冬、だからこその粋な遊び方を提案するのは「フォーシーズンズ京都」。 「ブラッスリー」の屋外テラスに出現した透明のドームはプライベート・ルームで ドームの中はポカポカ、ぬくぬくしながら池庭を愛でながら、冷たいシャ…
「Vodka martini — shaken, not stirred ウォッカ・マティーニを。シェイクしたのを、ステアではなく」 バーテンダーにこんなオーダーをさらりとするのは、007シリーズの主人公、ジェームズ・ボンド。 ボンドにはなれないけれど、その気分だけを味わえる…
握りたてがなんといっても美味しいのがお寿司。 プライベート寿司職人が部屋に来て目の前で握ってくれるクリスマス宿泊プラン「In Room 久兵衛 ~Christmas~」を企画したのは「ホテルニューオータニ東京」。 ディナータイムに「銀座 久兵衛」の寿司職人を独…
両国駅のホームに立つとまず緑の屋根の国技館がドーン、そして中央に見える建物が本日オープンの「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」 両国駅の構内には歴代の横綱たちの写真がならび 駅隣のレストラン街には土俵もあります 道を歩けば、お相撲さんの姿も そう…
いまアメリカのメディアで最も取り上げられている旬のフォーシーズンズホテルといえば、「フォーシーズンズ・ホテル・フィラデルフィア」だろう。 バイデン氏が当選確実となった直後にトランプ大統領側の「今回の選挙は不正だ!」とのろしをあげる記者会見の…
わたし個人的にいちばん好きなのはこちら830号室。 "縦" と "横" のリバービューがほどよい高さで楽しめます。 隅田川沿いに走る車列から視線を右に移せば スカイツリーと旧安田庭園の緑の眺めも。 とにかく相撲、隅田川よりもスカイツリーよりもなにより…
「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の内覧を終え、さぁて、帰ろうかな、お天気もいいし、隅田川沿いを散歩でもしようっかな・・・と思っていたところに、「お時間ありますか?」と男性スタッフ風の方が声をかけてきました。 ハイ、時間ならありますけど。 「…
11月12日オープン予定の「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」には、いろいろなテラスがあります。 9階のルーフトップにあるのは「Terrace & Lounge テラス&ラウンジ」。ゲストオンリーです。 この高さ、この角度からだとちょうどいい感じで隅田川を "縦"…
秋の空にはためく両国国技館前の大相撲ののぼり。その通りをはさんだはす向かいに見える9階建ての建物が、11月12日に開業予定の「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」126室。 ↓ 浅草、有楽町のザ・ゲートホテルと同系列です。 chifumi-murase.jp chifum…
菅首相、今朝のお目覚めはおそらくこんなシーンでしょう。 お泊まりのホテルは「フェアモント・ジャカルタ」380室。日本の鹿島グループがつくったホテルです。 プールは見て楽しむくらいでしょうが 甘いもの好きな菅首相のためにこちらの「ピーコックラウ…
きれいと言われる時は短すぎて…とかつて言われたものだが、時代は変わった、というか、女たちが勝手に変えた、「女子」という言葉で。 「ヒルトン東京 お台場」で11月1日よりスタートするストロベリーデザートビュッフェ「Christmas Girl’s Room」、ター…
いま客室のオキュパンシー(稼働率)のあまりの低さで頭が痛いホテル界では、打開策のキーワードのひとつが "ワーケーション"。 仕事もバケーションもホテルでどうぞ、ということですが、大型ホテルだったりすると館内にいろいろ遊び場もあるし、繁華街に近…
体にいいらしいと話によく聞く断食、ホテルだったら気軽にやれそう。 断食なのに、こんなに食べていいの? と思ったら、これは2泊3日分の食事。 「ザ・プリンス パークタワー東京」と「ザ・プリンス さくらタワー東京」2軒のホテルを使えるので、温泉あり…
しっかり食べながら飲んで、デザートもゆっくり楽しみたい、そんな欲ばりな甘辛両刀遣いのための「グランドパレス東京」の夜のプランです。 シャンパン2杯 + 酒の肴5種類 + ステーキ + 食後のデザート&お茶(フリードリンク) 、これで 6500円。 …
3万本の赤いバラが咲きほこる庭を貸し切りにできるブランチがついた「ニューオータニ東京」の特別宿泊プラン「Sunday Brunch at Red Rose Garden」。 一見するとふつうに見える朝食メニューですが、スクランブルエッグはトリュフ入り、伝統のビーフコンソメ…
オープン2日目の朝。 ホテルにとっては初めて迎える朝、ファースト・モーニング イタリアンレストラン「ピニェート」で朝食のファースト・ゲストに。 きのうから狙っていた 窓際のハイテーブルへ。 皇居の緑を眼下にのぞみながら、アイオープナー(目覚まし…
本日、オープンの「フォーシーズンズ大手町東京」 ファーストゲストのひとりとしてご招待いただき、さきほどチェックイン 皇居を眼下にのぞむお部屋です バスタイムが楽しみ! のちほどまた詳細を書きに来ますね。
屈斜路湖に面した湖畔を貸し切りで使える 1日1組限定の贅沢なグランピング・プランでもあり、 ホテルでワーケーションしよう!プランでもある、 新型コロナウィルスによって生みだされた 北海道のレイクリゾート「屈斜路プリンスホテル」の "リゾートワー…
しばしば間違えられますが、「アフタヌーンティー」と「ハイティー」は別物です。 「アフタヌーンティー」は貴族の優雅なライフスタイルから生まれたもので、 「ハイティー」は肉体労働者たちのがっつり食事系の夕食から生まれたもの。 「横浜ベイシェラトン…
「余は国を出る」 と手紙で息子に告げ、姿を消していた前スペイン国王ファン・カルロス一世、82才。 巨額の資産隠しに収賄などで捜査対象になっているため、捜査逃れの亡命だと言われてきました。 行き先を明らかにしていなかったため、カリブ海のドミニカ…