ホテルの人
トランプ支持者が国会議事堂に乱入し死者も出たアメリカの首都ワシントンDC。 ここにはトランプ・ファミリーが経営する「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワシントンDC」がある。 このホテルについてはこれまでにも ↓ いろいろ記事を書いた。 chifumi…
ホテルは美味しい料理が食べられるところ。その料理の美味しさを味わうための味覚について学びましょう、という子どもための "食育" 企画をはじめたのは「帝国ホテル東京」です。 この企画については以下の記事でも書きました ↓ chifumi-murase.jp chifumi-m…
ヤンキースの元野球選手アレックス・ロドリゲスがホテル界へ進出! ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ホテルの買収や開発に5億ドル(約515億円)を投資するつもりなんだそう。氏は選手時代から不動産投資を手掛けてきており、アメリカ国内で8…
苺フェアなので苺が "主役" ですけれど "舞台" も大切なのがアフタヌーンティーたるもの。 こちら「リーガロイヤルホテル東京」の場合、裏の早稲田大学の大隈庭園を借景しているので、眺めも雰囲気も優雅をモットーとするアフタヌーンティーの舞台としてはば…
荒々しさと繊細さのマリアージュ、というより "成熟した関係" 。 パティシエの播田修さんの新作「thé thé」です。 お茶畑を上から見たシーンを表現したそうです。 上位0.03%しかない極上の抹茶を使ってつくられたケーキで お茶畑の地層をモチーフにした…
まるでクリスマスツリーのような「ピスタチオとホワイトチョコレートクリームのタルト」、これがとてもとても美味しかった! 「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」にてクリスマス・シーズン限定で開催中の「ノエル・アフタヌーンティー by ピエ…
(1)の続きです。 chifumi-murase.jp こんな素晴らしい企画、どうやって生まれたのだろう? と思い、広報の北野さんにたずねてみたところ、商品開発を担当した責任者をご紹介いただけるとのこと。さっそくお会いしてきました。 料飲の企画を担当しているレ…
すごくいい企画だな! と、ホテルだからこそ やってもらいたかった企画だと思いました。 「帝国ホテル東京」が子どもたちに「味覚」について学んでもらおうと企画した食育企画です。 今回は小学生が対象で、参加者にも体験してもらう " 味比べ " や、 " 食材…
かつて銀座に「銀座東急ホテル」というホテルがありました。 24時間営業のコーヒーショップがあり深夜でも不夜城のごとくいつもにぎわっていました。"24時間戦えますか?" なんていう CMがあった高度成長期、ジャパニーズ・ビジネスマンたちに人気だった…
うーーーん、今のような戦時になるとホテルの実力がはっきり出てくるなぁとつくづく思ったのは、パリの老舗ホテル「ル・ブリストル・パリ」のサイトを開いたとき。 トップページでこんなシーンから動画が始まりました。手を振っているのはシェフたち。 カメ…
どこかで会ったことがあるんだけどなぁ・・・ずっと気になって気になって仕方なかったのですが、ようやくわかりました。 ウィリー、あんた、まだ働いてるのね。 10月2日、東京・新宿にオープンしたばかりの「キンプトン新宿東京」で会ったスタッフのひと…
コロナが来ようと、クリスマスはやってきます。 今の季節、何が楽しいといって、今年のクリスマスケーキはどこのにしよっかな? とおおいに悩むこと。 ホテルのクリスマスケーキ、どこもステイホーム需要を見こんで力が入っています。 今年の傾向は、コロナ…
日本のホテル界における "ホテルのアフタヌーンティー" は、世界のホテルのなかでも独自の進化をとげ、オリジナルな世界をつくりだしました。 なかでも「ヒルトン東京」はさまざまな企画によって、アフタヌーンティーって、こんなふうにいろいろ楽しめるんだ…
絶世の美女も稀代の悪女もみんな大集合! ヒルトン東京で開催中の「西太后&楊貴妃点心とマリー・アントワネットスイーツの饗宴」、点心ランチ と アフタヌーンティー、両方楽しんでもらおう!という合体企画です。 災い転じて福となる、とよく言いますが、…
アクリル板越しに面会中・・・といっても世の中いろいろありますが、塀…じゃなかった板の向こうは大脇善夫さん、株式会社帝国ホテルエンタープライズ社長です。 同志社大のラグビー部出身のラガーマンでラグビーの話をはじめると止まりませんでしたが、それ…
どの瞬間にいちばん喜ぶか、でその人のことがよくわかります。 「インターコンチネンタル東京ベイ」でいまやってる「サイエンス ハロウィン アフタヌーンティー」。 ファーストディッシュとして最初にでてくる「きのこのポタージュ」で「ん〜ん、美味しい!…
スタッフを通して、ゲストはそのホテルがどんなホテルなのかを推しはかります。 彼女がそこに立っているだけで、「キンプトン」。 言葉を尽くしたプレスリリースよりも雄弁にこのホテル像を語っていました。 総料理長 グランシェフのトーマス。 中国人とシン…
昨日は10月2日にオープン予定の「キンプトン新宿東京」の内覧会でした。 ちょうど文化服装学院の向かい側、というロケーションが「キンプトン」というホテルブランドにとってぴったりでラッキーだったと思います。 というのは、ちょっとアヴァンギャルド…
マロンシャンテリーが美味しい季節になりました。 マロンシャンテリーは日本で生まれたスイーツだと存じでしたか? 「東京會舘」の初代製菓長だった勝目清鷹氏が、1950年頃、モンブランを日本人向けにアレンジして作ったものだそうです。 濃厚な味わいの…
パスタ、大好きでやめられません。 「フォーシーズンズ大手町東京」のイタリアンダイニング「ピニェート」の木川シェフはパスタが得意料理で chifumi-murase.jp イタリア修行時代に食べた家庭の味が生きているそうです。 先日も3種類のパスタをいただきまし…
帝国ホテルとアガサ・クリスティーが同い年だってご存知でした? ともに1890年生まれで、今年 生誕130才。 そんなわけで帝国ホテルは考えました。 毎年やる恒例の英国フェアで 「アガサ・クリスティーの世界を味わう 英国アフタヌーンティー」企画を…
Oh! タトゥー! 「フォーシーズンズ大手町東京」で初めて会いました。 腕のタトゥーを堂々と見せてるホテルマンに。 日本のホテルではゲストにも " タトゥーを入れた方のご入館お断り" 、というか、おおっぴらにはマズイので、隠しておいでください…というの…
「フォーシーズンズ大手町東京」で靴磨き シューシャインを頼みました。 リクエストはタブレットを使ってチャットで。 「靴磨き」をタップして、「今すぐ」か「時間指定」かを選択。 「今すぐ」にすると、"すぐ" に若い男性ホテルマンがやってきて、いつまで…
新型コロナウィルスのため、ホテルはどこも大変です。 なんとかホテルに足を運んでもらいたいと知恵を絞り 「リーガロイヤルホテル東京」が出したのは東京都民限定プラン 「Go To リーガレストラン」 ふかひれ姿煮、すっぽん鍋、銘柄牛の鉄板焼などの夏バテ…
昨夜はひと足早く、クリスマスパーティーでした。 今年で23回目となるホテルジャンキーズクラブのクリスマスパーティー。 毎年、いろいろなホテルを舞台に、趣向を凝らし、ホテルジャンキーらしい、ホテルジャンキーならではのパーティーを企画しています…
小誌「ホテルジャンキーズ」の人気コーナーのひとつに、ホテルについての質問何でも受けつけます!という「ホテル Q&A」があります。 今回、読者のみなさんからたくさんいただいた質問が、いま話題の「桜を見る会」前夜に「ホテルニューオータニ東京」で開催…
「わたしほどお風呂好きな人っているかしら? 温泉は天国よ!」 11月1日にオープンした「アマン京都」の露店風呂で惜しげもなくボティを披露しているのは、アマンリゾーツのオーナー、ドローニン氏の恋人、ロシア人モデルのクリスティーナ・ロマノヴァ嬢…
ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.134 は明日 6/25 発売です! 今号の特集はコレ ↓ 「日本一のホテルにしたい」と本気で願うGM 末吉さんに出会い ホテルジャンキー心を強く打たれ 「応援してください」 「応援します」 こうして始まった 「日本一のホ…
むかし、むかし、「キャピトル東急ホテル」というホテルがありました。 いまの「ザ・キャピトルホテル東急」の建て替え前の前身ホテルです。 そこには「ケヤキグリル」というメインダイニングがあり、料理はもちろんのこと、ゲストに食事の時間をとことん楽…
きのうは昼前から10時間あまり、「ザ・キャピトルホテル東急」27階にある「The Capitol Lounge SaRyoh」で過ごしました。 国会議事堂の向こうの空には東京スカイツリーもくっきりみえる絶景ポイントです。 昨年10月にリニューアルオープンしましたが、…