ホテルの人
本ブログで「闘う女ホテリエたち」として記事を書いた中川智子さんが、本日付けで大阪の「リーガロイヤルホテル」のGM(総支配人)に就任されました。おめでとうございます! 以下の職歴のとおり、与えられた「場」でびとつひとつ地道に努力を重ね、一段、一…
ロシアのウクライナ侵略にともない、プーチン大統領と親密な関係で莫大な財をなしてきた"オリガルヒ" と呼ばれる大富豪たちのプーチン離れが加速しているが、そういえば、あの人、今どうしているんだろ? (c)Yangsen 不動産ディベロッパーとしてソ連崩壊後の…
ビル・ゲイツがフォーシーズンズの経営権を握ったというニュースにはちょっと驚きました。彼がいったい何を考え、ホテル界で何をしようとしているのか、ヤンセンが「ホテル地獄耳」で描いていますので、ぜひお読みください! yangsen65-highstreet.com
栗づくしの「栗好きのスイーツブッフェ」1日限定・・・となると、 ♪ 行かなくちゃ,君に会いに行かなくちゃ♪ となる重度の栗ジャンキーのわたしです。 土鍋で炊いた栗ごはんも 焼き栗もあります。 詳しくはこちらでどうぞ! ↓ yangsen65-highstreet.com
「ヴァージン・レコード」で世に出てきた頃は悪ガキ風だったリチャード・ブランソンも、いつのまにか100あまりの企業のコングロマリット、ヴァージン・グループの総帥で、英国王室からナイトの称号までもらっちゃって、今やリチャード・ブランソン卿と呼ばれ…
京都・四条に7月22日に開業する「MIMARU SUITES 京都四条」に試泊しに来てます。 法被を着て立っているのはこちらの番頭さん・・・ではなく、ホテルの運営会社、コスモホテルマネジメントの社長の藤岡さんです。 ホテルは因幡堂(平等寺)のお向かいさん。 エ…
サッカーのロナウド選手がオーナーのホテル「ペスタナ CR7 グラン・ヴィア・マドリッド」。 マドリッドでソフトオープンしたばかりのホテルですが、この瀟洒な建物は元老舗書店。ふつうこういうケースでコンバージョンやると、その出自を生かして、ライブラ…
今朝、ホテル情報サイト「ホテルジャンキーズ」で私が担当している「ヘッドラインニュース」で書いたチョスンパレス,ラグジュアリーコレクションホテル,ソウル江南」の記事。 yangsen65-highstreet.com あやうく間違えて書くところでした。。。 上のエント…
昨秋オープンした虎ノ門に続き、今年オープン予定の「エディション銀座」。 ホテルブランド「EDITION」をマリオットとコラボしてつくったのは、イアン・シュレイガーですが、ヤンセンがブログ記事【イアン・シュレイガーが歩んできた世界】を書きました。 そ…
オラクル創業者のラリー・エリソン。 大富豪でハワイのラナイ島のオーナー(98%所有)でもありますが、元「ロッジ・アット・コエレ」を4年かけてリニューアルした「センセイ・リトリート、ア・フォーシーズンズ・ホテル」が最近また話題になっています。…
(C)Yangsen ヤンセンがブログ「ヤンセンのホテル地獄耳」でマリオットの社風というか、カルチャーについて書いています。 yangsen65-highstreet.com 今はマリオットもスターウッドを買収したりして、チェーンを通してのマリオット・カラーみたいなのが薄くな…
トランプ支持者が国会議事堂に乱入し死者も出たアメリカの首都ワシントンDC。 ここにはトランプ・ファミリーが経営する「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワシントンDC」がある。 このホテルについてはこれまでにも ↓ いろいろ記事を書いた。 chifumi…
ホテルは美味しい料理が食べられるところ。その料理の美味しさを味わうための味覚について学びましょう、という子どもための "食育" 企画をはじめたのは「帝国ホテル東京」です。 この企画については以下の記事でも書きました ↓ chifumi-murase.jp chifumi-m…
ヤンキースの元野球選手アレックス・ロドリゲスがホテル界へ進出! ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ホテルの買収や開発に5億ドル(約515億円)を投資するつもりなんだそう。氏は選手時代から不動産投資を手掛けてきており、アメリカ国内で8…
苺フェアなので苺が "主役" ですけれど "舞台" も大切なのがアフタヌーンティーたるもの。 こちら「リーガロイヤルホテル東京」の場合、裏の早稲田大学の大隈庭園を借景しているので、眺めも雰囲気も優雅をモットーとするアフタヌーンティーの舞台としてはば…
荒々しさと繊細さのマリアージュ、というより "成熟した関係" 。 パティシエの播田修さんの新作「thé thé」です。 お茶畑を上から見たシーンを表現したそうです。 上位0.03%しかない極上の抹茶を使ってつくられたケーキで お茶畑の地層をモチーフにした…
まるでクリスマスツリーのような「ピスタチオとホワイトチョコレートクリームのタルト」、これがとてもとても美味しかった! 「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」にてクリスマス・シーズン限定で開催中の「ノエル・アフタヌーンティー by ピエ…
(1)の続きです。 chifumi-murase.jp こんな素晴らしい企画、どうやって生まれたのだろう? と思い、広報の北野さんにたずねてみたところ、商品開発を担当した責任者をご紹介いただけるとのこと。さっそくお会いしてきました。 料飲の企画を担当しているレ…
すごくいい企画だな! と、ホテルだからこそ やってもらいたかった企画だと思いました。 「帝国ホテル東京」が子どもたちに「味覚」について学んでもらおうと企画した食育企画です。 今回は小学生が対象で、参加者にも体験してもらう " 味比べ " や、 " 食材…
かつて銀座に「銀座東急ホテル」というホテルがありました。 24時間営業のコーヒーショップがあり深夜でも不夜城のごとくいつもにぎわっていました。"24時間戦えますか?" なんていう CMがあった高度成長期、ジャパニーズ・ビジネスマンたちに人気だった…
うーーーん、今のような戦時になるとホテルの実力がはっきり出てくるなぁとつくづく思ったのは、パリの老舗ホテル「ル・ブリストル・パリ」のサイトを開いたとき。 トップページでこんなシーンから動画が始まりました。手を振っているのはシェフたち。 カメ…
どこかで会ったことがあるんだけどなぁ・・・ずっと気になって気になって仕方なかったのですが、ようやくわかりました。 ウィリー、あんた、まだ働いてるのね。 10月2日、東京・新宿にオープンしたばかりの「キンプトン新宿東京」で会ったスタッフのひと…
コロナが来ようと、クリスマスはやってきます。 今の季節、何が楽しいといって、今年のクリスマスケーキはどこのにしよっかな? とおおいに悩むこと。 ホテルのクリスマスケーキ、どこもステイホーム需要を見こんで力が入っています。 今年の傾向は、コロナ…
日本のホテル界における "ホテルのアフタヌーンティー" は、世界のホテルのなかでも独自の進化をとげ、オリジナルな世界をつくりだしました。 なかでも「ヒルトン東京」はさまざまな企画によって、アフタヌーンティーって、こんなふうにいろいろ楽しめるんだ…
絶世の美女も稀代の悪女もみんな大集合! ヒルトン東京で開催中の「西太后&楊貴妃点心とマリー・アントワネットスイーツの饗宴」、点心ランチ と アフタヌーンティー、両方楽しんでもらおう!という合体企画です。 災い転じて福となる、とよく言いますが、…
アクリル板越しに面会中・・・といっても世の中いろいろありますが、塀…じゃなかった板の向こうは大脇善夫さん、株式会社帝国ホテルエンタープライズ社長です。 同志社大のラグビー部出身のラガーマンでラグビーの話をはじめると止まりませんでしたが、それ…
どの瞬間にいちばん喜ぶか、でその人のことがよくわかります。 「インターコンチネンタル東京ベイ」でいまやってる「サイエンス ハロウィン アフタヌーンティー」。 ファーストディッシュとして最初にでてくる「きのこのポタージュ」で「ん〜ん、美味しい!…
スタッフを通して、ゲストはそのホテルがどんなホテルなのかを推しはかります。 彼女がそこに立っているだけで、「キンプトン」。 言葉を尽くしたプレスリリースよりも雄弁にこのホテル像を語っていました。 総料理長 グランシェフのトーマス。 中国人とシン…
昨日は10月2日にオープン予定の「キンプトン新宿東京」の内覧会でした。 ちょうど文化服装学院の向かい側、というロケーションが「キンプトン」というホテルブランドにとってぴったりでラッキーだったと思います。 というのは、ちょっとアヴァンギャルド…
マロンシャンテリーが美味しい季節になりました。 マロンシャンテリーは日本で生まれたスイーツだと存じでしたか? 「東京會舘」の初代製菓長だった勝目清鷹氏が、1950年頃、モンブランを日本人向けにアレンジして作ったものだそうです。 濃厚な味わいの…