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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サンドウィッチとコーヒーの「マリアージュ」

おとといは大磯でゴルフのコース・レッスン。午後いちスタートなので、お昼は早めにサンドウィッチを。頭はすでにゴルフモードになっているので、クラブハウス・サンドウィッチが食べたかった(というより、作りたかった)が、材料がそろわなかったので、セ…

アマンの新オーナー、ドローニンの夏のヴァカンスの場所とそのお相手

もしかしたら、いま日本でこの男にこれほど注目しているのはわたしくらいかもしれない。その男、ウラジミール・ドローニン、アマンリゾーツのオーナーである。 彼については本ブログでこれまでにも何度か書いてきた。 ↓ ↓ ↓ アマンジャンキーの人生いろいろ …

読めば読むほどホテルに行くのがこわくなる本

読めば読むほどホテルに行くのがこわくなる本「わたしは見た! 超高級ホテルの世にも不思議なお客様たち」を出しました。AmazonのKindleストアにて本日発売開始です。 著者はバート・リョウ・オイフキー氏。現役のホテルGMで、氏がホテルマン人生のなかで、…

お姫さまは女ホテリエ

経済誌「Forbes フォーブス・アジア版」で4月に発表された「アジアで最も影響力のある50人のビジネスウーマン」のリストを見ていたら、そのひとりに韓国の「ホテル新羅」社長のイ・ブジン(李富真)氏の名前をみつけた。 ホテル新羅は、名実ともに韓国を代…

出会いは、晴れ、ときどき本気

知らなかった自分に出会うことがよくあるこの頃だが、今春レッスンを始めたゴルフがこれほど心身ともにピタッとくるとは思いもしなかった。 足の母指球を意識しながら階段をのぼり、足腰を鍛えるべく山道を歩く。 いいコーチにも出会った。「ムラセさんって…

マイ・サンドウィッチ

忙しいときのランチはサンドウィッチ。ハム、卵サラダなどの一本勝負でシンプルに決める。 食べながら、今度 時間の余裕があるときに作ってみたいサンドウィッチについて考える。口と頭で別々の味を味わう、これをダブルサンドウィッチという。 ああ、作りた…

スパイにならなかったホテルマン

ハワイ・オアフ島の老舗ホテル「カハラ」。この景色を眺めるたびに思い出す、ひとりのホテルマンがいる。 あの日も、雲ひとつなく澄みわたった青い空にコバルト色のグラデーションの海。そこから見わたす景色は、まるで絵葉書そのものだった。 スイートルー…

トランプとゴルフリゾートの深い関係

ホテルとゴルフの縁は深い。世界に名だたるリゾートホテルをあげていくと、そのなかには多くのゴルフリゾートが登場する。 そのひとつ、スコットランドの名門ゴルフリゾート「ターンベリー」は1906年開場の長い歴史を持ち、全英オープンの開催コースとしても…

今日の羽田空港

今日の羽田空港国際線ターミナル。かるーく夏仕様の飾りになっていました。

アマンジャンキーの人生いろいろ

アマンリゾーツの創業者ゼッカーに替わって(から奪い取った、とゼッカー・サイドはまだ言ってるけれど)新オーナーとなったドローニン。最近、ホテルチェーンのオーナーとしての自信満々さにさらに磨きがかかってきた。 香港で発行されている「The Peak Hon…

人は女に生まれるのではない、母によって育てられるのだ。

ケネディー駐日アメリカ大使と談笑しているのは、レブロンジャパン社長の菅野沙織さん。菅野さんは、ホテルジャンキーズクラブの古くからの会員のひとりで、ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」でもその超パワフルなオン&オフの日々を綴る「エグゼクティブ…

日曜の朝はベリー二でブランチを

日曜の朝はホテルでブランチを…。 きのうの朝は、ホテルオークラ東京のメインバー オーキッドにてホテルジャンキーズクラブのブレックファストミーティング(通称BFM)。 本館建て替えのため、旧本館から南館の12階に場所を移したオーキッドバーだが、元はイ…