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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

先の記事について、茶師の小山さんより "待った" がかかりました。

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「ちょっと待った!」
 "待った" がかかりました。

chifumi-murase.jp

ひとつ前の記事 ↑ で

「極上のお茶の味」について書きましたが、当日お茶を出してくださった茶師の小山さんより、もしかして提供時に間違って置いた可能性があるかも・・・と下記のようなメールをいただきました。

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【ブログに二回も取り上げてくださり、ありがとうございました!大変嬉しいです。。。
一つ心配なのは、飲みやすく、洗練されたした味わいの方が上級なので、もしかしてスタッフの方々が間違えて置いたではないか、ということです。
テーブルによっては、先に並級をお出ししていたようでして、、、。
もちろん茶の味がガツンと来るという表現もまた、上級の味わいとしてありえなくはないのですが。。
(お写真の通り左側に上級を置いてくれと指示しております)
よろしければ、少量とはなりますが、もう一度村瀬様に2種類お送りして味を味わっていただけませんでしょうか!? もし間違えてスタッフが置いていたら大変申し訳ございませんので、、、。】

ということで、再トライ用に2種類のお茶をお送りくださるとのこと。

f:id:chifumimurase:20201212154550j:plain小山さんより抹茶について以下のようなご説明がありましたので、ご本人の許可を得て転載させていただきます。

【抹茶は、抹茶の製法として本来あるべき仕立てたてん茶を石臼で挽いたものであれば(茎や葉脈を無理に粉砕機で砕いたものでなければ)どんなグレードの抹茶にも、それぞれの良さがあります。そして抹茶の美味さは究極、みなさまの好みです。
そしてその表現も、皆さまの心の声です。
実際僕も茶師として審査した場合の基準で最上級品とする、濃厚で洗練され、香りの力強さがある味わいも好きですが、個人としては、火香(ローストフレーバー)がしっかりしていて男性的な味わいのものが好みです。
どの抹茶にも、愛されるべき味わいと個性があります。ただ、間違って味わっていただくことはいかん!!そういう思いでお送りいたしますので、よろしくお願いします。】

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飲み比べ、楽しみです!
わたしは果たして "違いがわかる女" なのかどうか、ちょっと心配ですが。