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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

パリのレストラン

コロナで行けぬなら、東京で味わおうパリ時間@ウェスティン東京

再びロックダウンされ、当分は行けなくなってしまったなぁ、パリ。 「東京にいながらにしてパリ気分をどっぷりと味わせてさしあげます」と甘く誘っているのは「ウェスティン東京」。 「ウェスティン・パリ - ヴァンドーム」とのコラボ企画でパリ気分を盛りこ…

フレンチシェフから学んだ、ごはんは盛る器で味もちがう

「ごはんは平たい皿に盛ったときと茶碗に盛ったときとでは、味がちがうんです」 西麻布の老舗フランス料理店「龍土軒」の四代目シェフ・岡野利男氏が教えてくれた。 なぜかというと、皿からフォークで口に運ぶのと、茶碗から箸で口に運ぶのとでは、ごはんが…

安倍首相がパリで泊まったホテル

(上の写真は首相官邸のツイッターよりお借りしました) 22日から8日間の欧州&北米歴訪の旅に出ている安倍首相 最初の訪問地パリでのお泊まり先は2年前とおなじく「オテル・ムーリス」。 このホテルについては本ブログでも以前書きました ↓ chifumimura…

ある猛暑のとてもとても「贅沢」な一日

きのうは「ホテルニューオータニ東京」の「ベッラ・ヴィスタ」で開催された 「MAISON by Sota Atsumi」プレス試食会。 フランス料理界では日本人シェフの存在感が大きくなり、本場パリで活躍するシェフも増えました。 渥美創太シェフもそんな若手注目株のひ…

「グルメの会」@フィリップ・ミル(2)

chifumimurase.hateblo.jp の続きです。 「デザートは外のテラスでいかがですか?」 ということで 暑くもなく寒くもない気持ちのいい初秋の陽気のなか テラスでいただいたデザートは チョコレートの下にプラリネのアイスクリームが隠れたパルフェ。 そして、…

「グルメの会」@フィリップ・ミル(1)

きのうはホテルジャンキーズクラブのグループ会の「グルメの会」に参加。 食べることをこよなく愛する人たちが集まったのは 六本木ミッドタウンの「フィリップ・ミル」。 ひらまつ系で、シェフはフィリップ・ミル。ミシュランの二ツ星シェフのお店だ ただい…

ネイマールが約290億円の移籍契約サインをしたパリのホテルとは?

FCバルセロナからパリ・サンジェルマンFCへ移籍することになった ネイマール選手。 その移籍金が史上最高額の2億2200万ユーロ(約290億円) ということが巷ではおおいに話題になっているようだが わたしの関心はぜんぜんちがうところにある。 「8月…

マクロン仏大統領夫妻がヴァカンスをすごしたリゾート

フランス人にとって ヴァカンスをどこで過ごすかは 大切なテーマのひとつ。 それが「どこ」かによって お互いに値踏みしているところもある。 さて、 「パリ・マッチ」誌によると、 マクロン氏が妻のブリジットさんとともに 昨年、夏のヴァカンスを過ごした…

エ・アロール? フランス人がぜーんぜん気にしないこと

フランスの新大統領エマニュエル・マクロン氏と 24才年上のブリジット夫人の報道を見ながら 思い出した言葉がある。 「エ・アロール」 だから? かつて、ミッテラン元大統領が 愛人と娘の存在について 突撃質問したつもりの記者に いぶかしげな表情でこう…

パリのレストランにみるパリジャンたちの「食」の楽しみ方

パリに行くと必ずやることというのがいくつかあるが、 そのひとつが、ミシュランの一ツ星クラスで、地元客でにぎわっているレストランに行くこと。 シェフというのもある種、アスリートと同じで、気力体力満ちたピーク「旬」の時がある。 そのいってみれば、…

わたしのパリ2日目の晩の過ごし方は「荒療治」

パリに着いて2日目の晩、いつも「荒療治」と称して行くのがサンジェルマンデプレの大通り沿いにある「ブラッスリー・リップ Brasserie LIPP」。 回転ドアを押して中に入るなり、手加減なしのフランス式というかパリ式接客、パリ風早口フランス語攻撃にあう…