「セルリアンタワー東急ホテル」の伊藤悟シェフに教わった「銀座ジャポネステーキ」の作り方をご紹介します。
1)醤油ソースを作る。
「少し寝かせておくと味がまろやかになります」と伊藤シェフ。どのくらい先に? とたずねたところ、「1週間くらい」とのことでしたが、数時間でもいいそうです。
まず、玉ねぎ・ピーマン・長ネギを ↓ このくらいの大きさのみじん切りにし、
バターで炒める(ピーマンが多めの方が美味しいそうです)。
これに醤油(キッコーマン使ってるそうです)、日本酒(料理酒でいいとのこと)、タバスコ、ニンニクと生姜の厚切りスライスを合わせて冷蔵庫で寝かせる。
このタレは、クセのある魚にもよく合い、フレンチドレッシングのグリーンサラダに数滴たらしても美味しいそうです。
2)肉を焼く。
肉には塩コショーしない。肉にタレを刷毛でぬり、油とバターで焼く(ミディアムくらいがいちばん美味しいそうです)。
3)赤ワインでフランベする。
4)ガルニ(付け添え)にインゲンのソテーなどを使う場合、醤油ソースをちょっとからめると美味しくなるそうです。
白いごはんにとてもよく合うステーキです。
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