2016-01-01から1年間の記事一覧
一日の食事のなかでいちばん好きなのが、朝食。 さて、今日は何食べよっかな…からはじまり、つくっているときも、食べているときも楽しい。早朝散歩したあとで、「ああ、おなかすいた…」という状態で食べるのでとてもおいしい。 毎朝、そのときの気分でコー…
APEC首脳会談のためペルーのリマを訪れている安倍首相とプーチン大統領との日露会談が11月19日に行われた…と聞き、さっそく映像をチェック。会談場所のホテルはすぐにわかった。 「スイソーテル・リマ」である。 部屋は会議場のひとつである「The NAZCA …
今朝は六本木のホテルで目覚め、英語・中国語・ロシア語・フランス語をBGMに朝食。ただいま、横浜のホテル ↑ で英語をBGMに仕事中。保育園児たちがクリスマスツリーの前で記念撮影している。最近、ホテルのクリスマスツリーはブルー系が多いようだ。 さて、…
お隣の韓国ではただいま大統領のスキャンダルで国をあげて大荒れ中だが、一方、韓国経済を支えるサムスン・グループもただいま視界不良の大嵐の中を艱難辛苦の航海中。 そのサムスン傘下のホテルが、韓国を代表するホテル「ソウル新羅ホテル」である。 実は…
さきほどロイターが配信した訪米中の安部首相とトランプ次期米国大統領と会談した写真 ↓ www.wsj.com を見ていて、はて、どこのホテルのプレジデンシャルスイートだろう? と思って写真のキャプションを見たら、ニューヨークのトランプ・タワーだった(いま…
昨夜は、ホテルジャンキーズクラブの会員で建築家の浅野一行さんのお誘いで、本コラムでも ↓ ↓ ↓ あなたは、旅のお供であり、同志であり、友でした。 で書いた、浅野さんが理事をしている国際観光施設協会主催のイベント 【「たびむすび」 ☆ ミシュランガイ…
日曜日の朝は、元フォーシーズンズ椿山荘、現「ホテル椿山荘東京」の和食レストラン「みゆき」にて、ホテルジャンキーズクラブの朝食会「ブレックファストミーティング」。 今回は、個室限定の「パワーブレックファストプラン」4400円(税サ込み)を試し…
それは、 ↑ このホテル「セントレジス・ワシントン D.C.」のためである、 そう主張しているのは、ブルームバーグ紙のコラムニスト、ニーシャ・ゴパラン氏。 11月10付の同紙掲載の「トランプが中国のM&Aをぶち壊す」というタイトルのコラムのなかでこう書…
きのう、ライブ中継でトランプ次期アメリカ大統領の勝利スピーチを見ていたとき、ふたりの男が気になった。 まず、この男 ↑ ジャレッド・クシュナー氏、35才。 上の写真のとおりのイケメンで、若くして大手不動産開発会社のCEOである。 ポーランド系ユダヤ…
ヒラリー・クリントンが今夜、トランプに痛恨の敗北を認める電話をかけたのは、このドレッサーの前だったのかもしれない(わたしの勝手な想像です)。 大統領選挙の開票中、ヒラリーは民主党の選挙センターがある「ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・…
いよいよアメリカ大統領選挙の投票日となった今日、ホテルも今ごろ、大忙しだろう。 祝勝パーティーになるか、残念会になるか、いずれになるかはわからないけれど、どっちに転んでも対応できるよう万全の準備をするのがプロのホテリエというもの。 共和党、…
今はもうない、けれど一度ぜひ会いたかった、会ってみたかった、会って視線を交わし、言葉を交わしあってみたかったホテルのひとつが、「逗子なぎさホテル」である。 きのうは、その「逗子なぎさホテル」を偲ぶ会に参加してきた。 「逗子なぎさホテル」とは…
みんな(たぶん本人も)はじめはまさかと思ってたのに…。 さて。 なんでも商売のネタにするのはいずこも同じ。もうどっちに決まってもいやだなぁ〜という感じが国中に満ち満ちているアメリカでは、ホテルはこんなことやって商売してますよ、という記事が10…
仕事の打ち合わせでホテルオークラへ。 正面玄関入ってすぐのところにこんな風に柿の木を一本、どん。帝国ホテルのロビーの花は、優等生的であまりおもしろみがないというか(ごめんなさい)記憶に残らないアレンジメントだとわたしは思っているが、オークラ…
ニューヨーク、セントラルパークと五番街の角に建つ「プラザホテル」の住人として、もっとも有名なのは、おそらくこの少女だろう。 「わたしはエロイーズ。6才よ」 このシンプルにして有名なセリフで知られる、半世紀前に出版された絵本「エロイーズ」の主…
先日訪れたウェスティン東京の朝食のときもそうだったが、人によって印象、感想、見ているモノは異なる。 今回も、ホテルジャンキーズクラブの会員のSさんがあとから撮影した写真を送ってくださったのを見ると、自分が気がつかなった視点に気づく。ホテルっ…
昨日、朝食会でザ・プリンスギャラリー紀尾井町のレストランを利用した際のこと。自家用車で来た方が、予想してなかったバレーサービス料金2000円を請求されトラブルとなったので、今後利用される方のために、システムについて書いておきたいと思います…
日曜の朝は、ホテルジャンキーのための仮想通貨「HJコイン」についてみんなで楽しい使い方を考える、ホテルジャンキーズクラブの「HJコイン研究会」キックオフミーティングを兼ねた朝食会。 もしかして、後に語り継がれるかもしれない(HJコインがものすごー…
(1) このなんともイケイケどんどん風なホームページの会社は、中国の海航集団。これまでも本ブログでは何度か書いてきたが、「中国のハワイ」といわれる海南島をベースにしたHNAグループと呼ばれるコングロマリット企業で、中国第4位の航空会社である海南航…
ザ・キャピトルホテル東急のチャイニーズレストラン「星ヶ丘」で平日限定の「点心ランチ」。 ある日、ホテルやレストランに行く度に、なんだかんだと文句…じゃなかった、本人いわく「意見」を述べる母の話を聞きながら、ハタと気づいた。 これはもしかして「…
ホテル愛好家のためのホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」VOL.118、本日発売です! 今号の特集は、 何これ? という方、ぜひ読んでみてください。 ほかにも、利用者サイドに立ったホテル情報が満載です。 ↓ たとえば、 「ホテルQ&A」の《ホテルマンはお客の…
つい先月の9月には、アメリカの首都ワシントンD.C.に「トランプ・インターナショナル・ワシントン D.C.」を当初の開業予定より2年も早めてオープンしたことは本ブログでも書いたが ↓ トランプがワシントンのホテル開業を2年早めた理由 今度はホテル開業が…
中国の安邦保険集団が、今年の3月に米サンディエゴにある名門「ホテル・デル・コロナード」を含む16軒のアメリカの高級リゾートを買収をすることで合意したという記事を以前にも本ブログで書いたが、 このうち「デル・コロナード」の買収に「NG」が出された…
恵比寿の「ウェスティン東京」のフレンチレストラン「ビクターズ」で新しく始めた「セレブリティ ブレックファスト」4630円に税サ加えて、合計5651円也、については本ブログでも二度、書いた。 ↓ ↓ ↓ 日曜の朝は「セレブリティ ブレックファスト」 …
《スターウッド・キャピタルが中国の保険会社に20億ドル相当のホテルを売却した》 またまた中国の保険会社がスターウッドに大型出資するとの、10月18日付のウォールストリートジャーナル紙の記事。 スターウッド・キャピタルとは、そもそもスターウッドをグ…
ヨーロッパ取材のときには、お世話になりました、ミシュラン・グリーン・ガイド。 あなたは旅のお供であり、同志であり、友でした。 地図が絶対に間違っていないという信頼感は、車でヨーロッパ旅行するときには何よりも大切。人間は時に道をまちがって教え…
昨日の記事で、ウェスティン東京のフレンチレストラン「ビクターズ」の「セレブリティ ブレックファストについて、けっこうマイナス系のことばかり書いた。 ↓ ↓ ↓ 日曜の朝は「セレブリティ ブレックファスト」 が、別の日にこちらを訪れ、わたしとまったく…
日曜日の朝、ちょっと早起きしてホテルで朝食。これが大好きな人が集まるホテルジャンキーズクラブの朝食会「ブレックファスト・ミーティング」。 昨日は恵比寿の「ウェスティン東京」のフレンチレストラン「ビクターズ」で新しく始めた「セレブリティ ブレ…
今日は「鎌倉別荘地時代研究会」に参加。鎌倉時代に迷いこんだような御成門小学校を横目に見ながら会場の鎌倉市中央図書館へ。 今日の講師は鎌倉の江戸時代6代将軍吉宗の頃から続く漁師の家に生まれ、いまなお現役の漁師で元黒澤組の俳優の加藤茂雄さん、91…
(A) ノーマン・フォスターといえば、イギリスのみならず世界を代表する建築家のひとり。代表作は香港の香港上海銀行本店ビルで、 建築家のノーベル賞といわれるプリツカー賞も受賞、母国のイギリスではナイトの叙勲も受け、一代貴族の男爵でもある。 そんな…