先日訪れたウェスティン東京の朝食のときもそうだったが、人によって印象、感想、見ているモノは異なる。
今回も、ホテルジャンキーズクラブの会員のSさんがあとから撮影した写真を送ってくださったのを見ると、自分が気がつかなった視点に気づく。ホテルって、ほんとうに奥が深い。
うーん、このオムレツ、おいしそう…。こっちにすればよかったな、そうだ、また行ってみよう…なんて、つい考えているわたし。
わたしの場合、自分が気になったところしか写真を撮らないが、Sさんの場合、ちゃんと全体像をおさえてある。そこで、いまいちど、こちらの朝食についてSさんのご了解を得て、ご紹介したい。
(上のオムレツの写真、そして、以下の写真すべてSさん撮影のものです)
まず、レストラン「オアシスガーデン」の入り口。
入り口入ってすぐ右手にたぶんメインだと思われるダイニングスペースがあり、左手にいくと奥のコーナーとの間の通路にオープンキッチン、ブッフェ台が並んでいる。
そう、これがわたしたちが朝食を食べた、奥のコーナー。
以下、Sさんのお皿シリーズですが、下のお皿の右端においてあるパンプディング、これがいつ行っても切れていてなく、わたしが食べられなかったもの、残念…(食べもののことは根に持つタイプかも)。
パンケーキは厚めタイプで、プレーンとフルーツ入りがあったが、わたしはおなかいっぱいでここまで到達できず。さすがにSさん。まだまだ続く。
赤いジュースはベジタブルジュースかな。これも飲んでみたいと思って飲めなかったもの。
このスープはわたしもいただきましたが、何の期待もせずスプーンを口にして、あら、おいしい。実はこれが、わたしが取りにいったときにはお鍋の底の方に少ししか残っていなかったもの。赤いのはビーツのトッピングで、緑はたしかバジルですが、ほかではあまり見かけないトッピング。
わたしが書いた記事をあらためて読むと、
日曜の朝はザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町で「HJコイン研究会」キックオフミーティング!
料理の補充切れのことばかり強調していたが、みなさん、ホテルジャンキーズクラブの「ブレックファストミーティング」の常連メンバーで、東京のホテルの朝食はほとんど制覇しているSさんの以下の感想もぜひ読んでください。
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《振り返ると・・・、野菜たっぷりベジジュース、種々のミルク、フルーツも甘くて食べ頃、キヌアやワイルドライス、和の根菜、スライスし立ての生ハム、デニッシュもポタージュスープも何気においしくて、そして、ウォッシュチーズは絶妙な熟成度合、
食材に細かい気遣いが見えて、大満足でした。》
Sさんのコメントを読みながら、そうそう、あれもあった、これもあったと、今更ながらに思い出すわたし。
そういえば、トースターは最近「これで焼くとトーストが格段に美味しい」と評判でわたしも買おうかどうか迷っていたバルミューダのものだった。水を入れ忘れて後から入れると、パンの上に落下するのでご注意を(経験者は語る)。