日曜日の朝、ちょっと早起きしてホテルで朝食。これが大好きな人が集まるホテルジャンキーズクラブの朝食会「ブレックファスト・ミーティング」。
昨日は恵比寿の「ウェスティン東京」のフレンチレストラン「ビクターズ」で新しく始めた「セレブリティ ブレックファスト」を試しにやってきた。
お天気に恵まれ、窓の外の眺めが、ホント、目に気持ちがいい感じ。上の写真はちょっと空が曇ってきた朝食終了後のものですが、スタートした頃は快晴で、東京湾とレインボブリッジまで見渡せた。
さて、何が「セレブリティ」なのか。たぶん…メインで、朝からステーキの「パワーアップ」が選べたり、「高プロテイン」のホワイトエッグオムレツなんかが選べたりすることではないかと思うが、このふたつの原価、かなり違うように思う。
この日の参加者は全員、パワーアップ派。予想ではかなり小さいステーキにちがいないと思っていたが、想定外のそこそこの大きさ。(わたしは食べるのに夢中で写真を撮り忘れたので、後でちゃんと撮影していた参加者の方から届いたら追加で貼りにきますね)
パンかパンケーキかフレンチトーストかシリアルから選ぶチョイスでは、パンケーキ派とフレンチトースト派のふたつに分かれ、これが後の満腹度を分けることになった。
一枚だがかなりふっくらとふくらんだパンケーキが届いたパンケーキ派は、食後もおなかいっぱいだったが、
フレンチトースト派はバゲットひときれだったため、食後、すぐにランチのスタンバイが出来ているとのこと。
わたしはパンケーキ派だったが、不思議だったのは、「レモン風味」というのが、生地にレモンの風味を効かせるのではなく、くし切りのレモンがパンケーキの上にのっていたこと。これはちょっと、なんか違和感あるという感じ。
そして、問題はオレンジジュース。
「セレブリティ」と称する限りはフレッシュ・オレンジジュースだろうと思っていたが、違った。
先日の帝国ホテルの「パークサイドダイナー」もフレッシュではなかったが、朝食におけるオレンジジュースがフレッシュであるということは、ホテルとしてしごく当たり前のことであり、ホテルとしての矜持だと考えるわたしにとって、がっかり至極。
4630円に税サ加えて、合計5651円也。
サービス料は13%とほかの15%がふつうの外資系ホテルに比べると安い。
1階のレストランの朝食には待ち行列ができるほど混んでいたので、
この「セレブリティ ブレックファスト」は、これまで朝食をやっていなかった「ビクターズ」でパワーブレックファスト用にでも始めたものなのだろうか。
朝からばっちりパワーアップし、夜のゴルフ練習に備えたつもりだった。
が、早朝から何度も着替えに戻ったりして疲れて、チャージ切れ。
集中力も切れていたせいか、コーチの注意も上の空。ついにコーチが「ムラセさん…目の前に注意点を書いたホワイトボードを置いたら打つときに思い出しますか?」。
たぶん、それでも無理だと思う。が、月に向かってスコーンと飛ぶようなボールを打てるようになりたい!という気持ちは、ある。ちゃんと練習しよっと。