コロナが来ようと、クリスマスはやってきます。
今の季節、何が楽しいといって、今年のクリスマスケーキはどこのにしよっかな? とおおいに悩むこと。
ホテルのクリスマスケーキ、どこもステイホーム需要を見こんで力が入っています。
今年の傾向は、コロナ下のため少人数用の小さなサイズを用意しているところが多いこと。
「ウェスティン東京」では1〜2人用のサイズで6種類のブッシュドノエルをそろえました。6種類全部そろえる、なんてこともやってみたいけれど、お値段は@2700〜2900円。
パリブレスト5400円もいいなぁ・・・。
さて、次。
「帝国ホテル東京」は次世代を担う若きグランシェフ・杉本雄氏がつくるブッシュドノエル型のトリュフケーキ「Truffe『S』2020 (トリュフ エス 2020) 」13000円。
マロンクリームと黒トリュフ香るマスカルポーネクリームを使ったロールケーキをヘーゼルナッツムースで包み、チョコレートで覆って切り株の形にしたもの。
同じくブッシュドノエルだけれど、帝国とは逆に昔の名前で出てます・・・伝統のレシピで勝負するのは「ジ・オークラ東京」。「ブッシュ・ド・ノエル・プラリネ」5000円は、オークラに30年以上前から伝わるレシピを復活させたもので、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを風味豊かなバタークリームと合わせ、しっとりしたスポンジ生地で巻き込んだもの。
一方、自由な発想で軽やかに新しいスイーツの世界観をみせるのは「ヒルトン東京」。エグゼクティブ ペストリーシェフの播田シェフによる帽子がテーマの「サロン・ドゥ・シャポー」シリーズ、3600円〜11000円。箱を開けた瞬間のみんなの「Wow!」が楽しみ!
カラフルなポップ調で気持ちを明るくさせるのは「グランドハイアット東京」。2段ケーキ「Draw Your Happiness」30000円、「Regalo de Natale」12000円。
「インターコンチネンタル東京ベイ」はエグゼクティブ シェフ パティシエ 德永氏によるもので、「マロン ラム レザン」5000円はマロンクリームとマロンラムシャンティ、ラムレザン、バタークリームにヘーゼルナッツメレンゲを合わせたもの。
以下、クリスマスケーキでも東京のホテルでもありませんが、気になっているケーキ・・・
「パークハイアット東京」から「ハイアットリージェンシー京都」に移ったエグゼクティブ ペストリーシェフ 内海氏によるハロウィーンケーキ「蜘蛛の巣パンプキンチーズケーキ」1800円。箱を開けたときの反応が楽しみ。
ああ、ケーキが食べたい すごーく食べたい 秋の夜。。。