どの瞬間にいちばん喜ぶか、でその人のことがよくわかります。
「インターコンチネンタル東京ベイ」でいまやってる「サイエンス ハロウィン アフタヌーンティー」。
ファーストディッシュとして最初にでてくる「きのこのポタージュ」で「ん〜ん、美味しい!」と嘆息するのは、食べること&美味しいもの好き。
フレンチでは定評がある隣のメインダイニング「プロヴァンス」が作ってます。
試験管に魔法の粉をかけると・・・
試験管からたちのぼる白煙・・・ココで「うわぁっ!」とかわいく歓声をあげずに、即座に「ああ、ドライアイス入れたのね」と冷静に解説するのはリケジョ系。
血のように赤い液体はグレープジュースでした。
セイボリーはどれも「プロヴァンス」でつくったもの。
秋の味覚、栗ときのことベーコンのキッシュや
かぼちゃコロッケのサンドウィッチ
紫芋とチョコレートのスコーン
蜘蛛の巣のマカロン
目玉のタルト・・・「こわくて食べられなぁーい!」なんてカワイぶってみせるときもあれば、ひとくちで豪快にたいらげるときもある、そんないろいろな顔をもつのが女という生きものなり。
飲み物はおかわり自由で3621円とリーズナブル。2時間制。
舞台となるのは、6月にオープンした「ハドソン・ラウンジ」。かつてはメインロビーだったところです。ロングバーもできました。
広報の白石さんが案内してくださったリニューアル後のお部屋。
こちらのホテルは " 女ひとり泊まり" 推奨ホテルに認定(わたしが勝手に)ですが、彼女のようなハードワーカーの女性が東京湾の夜景を眺めながら疲れを癒すひとり泊まりにじゃまにならないインテリアです。
うーん、なんだか最近の(経営がベストブライダルに変わってから)インターコン東京ベイのイメージとずいぶんちがう感じがします。
そういえば、9月1日にこちらのホテルは25才のお誕生日を迎えました。