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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

コロナ対応にみる日本には真似ができない欧米のホテルのちがい@ル・ブリストル・パリ

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うーーーん、今のような戦時になるとホテルの実力がはっきり出てくるなぁとつくづく思ったのは、パリの老舗ホテル「ル・ブリストル・パリ」のサイトを開いたとき。

トップページでこんなシーンから動画が始まりました。手を振っているのはシェフたち。

f:id:chifumimurase:20201017143127p:plainカメラが引くと、下の階にはギャルソンやウェイトレス、バーテンダーたちの姿も見えます。

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ハウスキーピングやメカニック、管理部門など各部署のスタッフたち。あ、GMの姿も。

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なんと、すべての窓からスタッフたちが笑顔で手を振っているではないですか。

コロナでクローズを余儀なくされていましたが9月1日からようやく営業再開となり、

【ル・ブリストル・パリの美しい物語の新しい章のはじまり】

【9月1日正午、ル・ブリストル・パリの回転ドアは再び回りはじめました】

ゲストへのご挨拶の動画でした。

こういうセンスっていいなぁ。

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今のように先が見えない "戦時" においても明るく前を向いて闘う姿勢を見せ、洒落心やユーモアも失わない、しぶとさ、したたかさ。欧米のホテルの歴史の長さ、深さを感じました。

それにしても、いったい誰のアイデアなのでしょうか? これを思いつき、実行した人ってスゴイと思います。

ぜひ、こちら ↓ の公式サイトで動画(数秒待つと動画が始まります)をご覧ください!

www.oetkercollection.com