きのうは「ホテルニューオータニ東京」の「ベッラ・ヴィスタ」で開催された
「MAISON by Sota Atsumi」プレス試食会。
フランス料理界では日本人シェフの存在感が大きくなり、本場パリで活躍するシェフも増えました。
渥美創太シェフもそんな若手注目株のひとり。
試食でいただいたメニューは
カカオビネガーでマリネしたマグロ。ほんのりと感じる甘さはカカオビネガーのよう。
豚の首肉のロティですが、実は隠れた主役は付け添えのビーツという一品。
焼きトウモロコシのアイスのデザート。スプーンを口に運ぶと予想外の味覚が広がります。
お料理も新鮮な味わいで楽しかったのですが、それにも増して楽しかったのは同席した方々とのおしゃべり。ほんとうに食べることがお好きな方々とたまたま同席することができ、「うまいっ!」「美味しい!」「(無言だが表情で)ジーン」と感動を分かち合うことができました。食事はやっぱり食べることが好きな方とするのが一番。
食後はご一緒したホテルジャンキーズクラブの田名網さんと地下のカフェでお茶。ホテルジャンキーどうしならではの楽しいホテルジャンキートークを。
そして、猛暑のなか日比谷へ移動。
観たかったコレ「ジュラシックワールド 炎の王国」を観ました。
すごかった!すごかった! 恐竜好きにはたまりません。
実はわたし、恐竜が大好きで、ニューヨークでもコレが観たくて博物館に行き、見学の小学生に混じって歓声をあげました。
そして、暑さがぜんぜんやわらがないなか、乃木坂へ。
「ウエスト」でミルフィーユを食べながら、打ち合わせ、というか、これまたホテルジャンキーどうしのホテルジャンキートーク。「ビヴァリーヒルズのミスターCのプールは・・・」とか「サンタモニカのシャッターズ・オン・ザ・ビーチの壁は・・・」なんて話で、まあ、興味のない方にはまったく興味がない話ですが、わたしはとっても楽しかったです。
そんなわけで、なんだかとてもとても「贅沢」な一日だった気分。
*食い気に負けてついつい撮り忘れたメイン料理の写真とデザートの写真は試食会にご一緒したホテルジャンキーズクラブの田名網今日子さんにお借りしました。