きのうはホテルジャンキーズクラブのグループ会の「グルメの会」に参加。
食べることをこよなく愛する人たちが集まったのは
六本木ミッドタウンの「フィリップ・ミル」。
ひらまつ系で、シェフはフィリップ・ミル。ミシュランの二ツ星シェフのお店だ
ただいま38才。料理人はアスリートと同じで「旬」のときがあるが(わたしの勝手な意見です)、ちょうど今が体力気力ともに充実した働き盛りのいいお年頃だ。
さて、グローバルに食べ歩いている方々もいるお口が肥えたメンバーの面々の前に出てきたお料理は、10000円(税サ別)のコース。
まず、食前酒に合わせたプティサレから。最初に口にするものなので、お店も、食べる方も気合が入るしろものだ。
そして、アミューズ。
セップ茸と半熟卵のマリアージュ。
シェフのスペシアリテのオマール海老。
お肉料理はカルパッチョならぬ、温かいカルパッ"ショー"仕立て。白い粒々は餃子の皮を揚げたものだそう。
お肉に添えられたコーンと枝豆の「箸休め」
昨今、巷にはびこっているこけおどし的なパフォーマンスなどはなく、
オーソドックスに料理の工夫と味で勝負しようというシェフの気概が感じられ
とても美味しくいただいた。
(2)へ続きます。
*シェフの写真は同店のサイトよりお借りしました。