きのうは夜、銀座でノンフィクション作家の桐山秀樹さんの一周忌の会があった。雪がちらつくなか、会場の「赤道倶楽部」へ。ホテル業界、出版業界で桐山さんと親しかった方々が集まったとてもしみじみとした良い会だった。 十数年ぶりに再会した方もいれば、…
「そんなドラマのような話はない」と世の中ではよく言うが、 「ドラマであったということは、実際にあることなんだな」 というのが韓国…というのが、韓国ドラマを見てきたわたしの実感である。 ついに、あの韓国のロイヤルファミリーとも言われるサムスンの…
きのうは、逗子にお住まいの建築家・長島孝一さんのお宅にお邪魔した。 長島さんのお祖父様の長島鷲太郎氏が1900年に建てられた別邸で、海辺までは徒歩1分、川に面して庭があり、戦前の別荘族たちの別荘ライフをしのばせるつくり。 (写真は長島孝一著…
やっぱり気になることはどうしても気になってしかたないタチで、 chifumimurase.hateblo.jp あれからもずっとふたりの段氏のことを調べているのだが、出身地も段強氏は北京市で、段偉紅氏は天津でちがうし…。 ひとつだけ、ふたりの段氏の共通点を発見。 中国…
日曜日の朝食というと 食べたくなるのが エッグベネディクト。 きのうは、わたしが主宰するホテル愛好家の集りホテルジャンキーズクラブの朝食会 「ブレックファストミーテイング」@「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」で エッグベネディクトを食べてき…
「ロシアより愛をこめて」 そんなタイトルがつけられたマイアミ・ヘラルド紙の1月4日付の記事で、 モデルのようなポーズをとって彼方を見やる、 その男、 ウラジミール・ドローニン氏。 名前につけられる形容詞は「Russian Real Estate Mogul ロシア人不動…
きょうは名古屋マリオットアソシアホテルの前GM(総支配人)の太田範義さんと chifumimurase.hateblo.jp 銀座の「南蛮銀圓亭」でランチ。 事前にメールで「スマート・カジュアルで」とドレスコードを確認しあったのだが、なんと、ふたりの格好が色もスタイル…
湖畔のきれいなリゾートの完成図…なのだが、これよりも、わたしが気になるのは、ここを作ろうとしている人は誰か。 その送り手である企業のひとりの人の顔(というか、その目つき)が気になって、気になってしかたなく、調べはじめた。 エイドリアン・ゼッカ…
奪われても、取り返し、また奪われても、立ち上がる。 不屈の男、それこそエイドリアン・ゼッカ。 アマンリゾーツの創業者である。 昨年、ロシア人のウラジミール・ドローニン氏との闘いに敗れ涙を飲んだが、 ↓ chifumimurase.hateblo.jp この人の人生の軌跡…
古風な装いだけれど、心はラディカル・シックな女、というのが、 ミス・ニューヨーカーである。 こう書かれているのは、常盤新平さん。 直木賞作家で、マフィアものやアーウィン・ショーの翻訳でも知られ、なかでもショーの「夏服を着た女たち」は、翻訳にお…
なぜかトランジットが好き。 大好きでやめられない。 飛行機のフライトを選ぶときも、直行便よりもトランジットありの経由便のほうについつい目が行く。 わざわざ行ったことがない街のトランジットにひかれてフライトを選ぶこともある。 そんなわたしのよう…
これまでの人生で、たくさんの方々にお世話になりました。 そのなかのおひとり、K.小山さんを探しています。 最後にお会いしたのは、今から16年ほど前。 神保町の三省堂書店の地下にある「放心亭」でした。 RDBMS開発を専門とされていた小山さん、 もし、…
会いたい人に会うときは、会うまでの時間もその楽しみのひとつ。 その人のことを想いながら、じっくりその時間を味わう。 まずは、遠景からいこうと対岸へ。 再び、会いにきました、「逗子なぎさホテル」。 chifumimurase.hateblo.jp かつてホテルがあった景…
フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツがフランス・アルプスのムジェーヴに2018年冬、スキーリゾートを開業予定との報が先月はじめにあった。 ムジェーヴ…と聞いてすぐに思い出したのが、 ひとりの、とても印象的なロスチャイルド家の女性。 フランス系…
政治家とホテルのかかわりは、深い。 人使いとホテル使いがうまい政治家は、伸びる…とわたしは思う。 (ほめると伸びるタチの方が政治家になることが多いのかも)。 さて、安倍首相。 毎年、年末年始のお休みは「グランドハイアット東京」ですごす。かなりの…