参加国の数が多いだけに
各国の代表団の間でホテルの取り合い合戦が行われたもよう。
メルケル独首相は地元の強みで
ハンブルクの2トップの名門ホテルのひとつ
「アトランティック・ケンピンスキ」。
インドとカナダも同宿。
2トップのもう一つのホテル
「フェアモント・フィア・ヤーレスツァイテン」にお泊まりなのは
サウジアラビアのサルマン国王。
ちなみに、ここをフォーシーズンズホテルと書いている各国のメディアが多いのですが、フィア・ヤーレスツァイテンのドイツ語を英語に訳しただけで、ホテルチェーンのフォーシーズンズとは関係ありません。
中国の習近平首席は「グランド・エリゼ」
なのに、なのに、
「グレート・アメリカ!」なはずの
トランプ大統領のお泊まり先は高級ホテルではない。
ハンブルク開催が決まったのは昨年の2月。
当時はオバマ政権時代なのだが、
彼らは次の政権のためのホテルの手配を
なんと、していなかったのです・・・。
そのため、トランプ政権になってあわててホテル手配に入ったときには
市内のどこのホテルもすでに他国の予約でいっぱい。
「わざとやったんだぜ、奴らは!!!」
と怒りまくっているのはトランプ大統領側だが、真相は不明。
というわけで、トランプ大統領が泊まるハメになったところとは
ドイツ政府所有のゲストハウス。
白亜の館なので、まあ、考えようによっては
写真はこちら ↓ でごらんください。
Donald Trump’s mansion for the G20 summit
ちなみに、我らが安倍首相は「ラディソン・ブル・ホテル・ハンブルク」
これについては改めて書きにきます。
*各ホテルの写真はそれぞれの公式サイトよりお借りしました。