こうも難題続きだと、
ホテルの部屋に帰ってからも
一杯飲りたい気分になるのではないでしょうか?
安倍首相殿。
昨日の記事の続きです。
今回、安倍首相がお泊まりになったホテル
「ラディソン・ブル・ホテル・ハンブルク」は
3月の訪欧の際にドイツのハノーバーで泊まった
「ラディソン・ブル・ハノーバー」と同系列のホテルだ。
この「ラディソン・ブル」というホテルブランドだが、
他の主要国の首脳たちがお泊まりのホテルに比べると
正直いって、かなりのランク落ち。
スカンジナビア航空のホテル部門のホテルブランドで、
ホテルジャンキー的にいうと、
まあ、中の中から上くらいのホテルブランド。
「ビジネス・ファーストで行くぞ!」
と誰かが言ったのかどうか、
このホテルが選ばれた理由はわからないが、
日本の首相が泊まるホテルとしては、ちょっとさびしい。
ホテルジャンキーと思われる昭恵夫人などは
アルスター湖に面した2トップの名門ホテル
「フェアモント・フィア・ヤーレスツァイテン」か
「アトランティック・ケンピンスキ」
あたりに泊まりたかっただろうな(わたしの勝手な推測です)。
さて、部屋だが、
いわゆるVIP用のプレジデンシャル・スイートの類はなく、
90平米のエグゼクティブ・スイートが最高級グレイドなので、
たぶんこちらにお泊まりだろうがインテリアは2タイプある。
まず、「ニューヨーク・マンション」タイプ。
と、ここまではまあいいのだが、
問題はベッドルーム ↓
バスルームとの仕切り壁がガラス。
時と場合によっては楽しい構造かもしれないが、
今回のような場合はちょっと違うだろうな・・・。
となると、やっぱり「ナチュラル・スタイル」の方だろうか?
どちらの部屋を選ぶかで、疲れの取れ方もずいぶんちがいそう。
そう、部屋タイプ選びは
ホテル選びと同様、
とてもとても大切です。
*「ラディソン・ブル・ホテル・ハンブルク」の写真は同ホテルの公式サイトからお借りしました。