あえて「フランスの伝統菓子」を前面に押し出したアフタヌーンティーです。
日本のホテル界のアフタヌーンティーが、日本人パティシエたちによって自由な発想でさまざまな新しい試みをしているなか、こちら「マンダリン オリエンタル東京」は "フランスの伝統" で勝負。
エシレ・バターで知られるフランス中西部のエシレ村の近くで生まれ育った生粋のフランス人パティシエ、ステファン・トランシェ氏の監修による、フランスの伝統菓子やフランス料理の技術を生かしたスイーツやセイボリー、サンドウィッチなど。
ステファン・トランシェ氏といえば、↑ この「KUMO(R)」ケーキで知られていますね。
トランシェ氏はピエール ガニェールのもとで修行を積み、日本でも「ピエール・ガニェール・ア・東京」でペストリーシェフをしていました。「フォーシーズンズ ホテル ジョルジュサンク パリ」では三ツ星シェフのクリスチャン ル スケールのもとでエグゼクティブ ペストリーシェフを務めました。
38階 「オリエンタルラウンジ」にて12:00〜19:00まで提供。12月9日までの期間限定。平日は5500円/土日祝は6500円(税サ別)。
エシレ村生まれで美味しいバターや乳製品を食べて育ったトランシェ氏の監修、ということで楽しみです。