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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

3日目の朝食のおかわりのコーヒーは 〜「@香港の会」(5)

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同じホテルに泊まっている古谷さんと早朝公園散歩に行く予定が雨で中止。

そこで、朝ごはんをご一緒することにした。

昨夜は私坊菜(シェフのプライベート・キッチン)で

辛い辛い辛い四川料理を食べたため

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朝ごはんはやさしいお粥に。

ほかのお粥の倍近いお値段のアワビとトリのお粥(88香港ドル

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を試してみたが、韓国のアワビ粥とはまたちがった味わいで美味しかった。

このお店、偶然にも古谷さんが1月に香港にいらした時に来たお店だそう。

(わたしのブログを見たご主人よりご指摘がありわかりました、すごいな!)

 

そして、おかわりのコーヒーを飲もうとすぐ近くの「YMCA」へ。

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ペニンシュラの隣に堂々とあるこの「YMCA」

ほかの各国の「YMCA」とはちょっとちがう。

香港通ならびにホテルジャンキー族香港科たちの間では

抜群のロケーションに建築インテリアも楽しめ、

サービスもなかなかいいということで

コストパフォーマンスがいいホテルとして知られていたが

ここのところすっかり高いレートで、それも今や昔。

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しかし、ロビーフロアにあるコーヒーショップでは

うまく席どりすると、外の通りとロビーの両方を見通せて

ピープルウォッチングには楽しい。

この方達はおそらくフランス語圏の太平洋のどこかの国からいらしており、

とても気が合うようすで、ずっと楽しくおしゃべりしていた。

わたしたちがいた約1時間あまりの間、男性の方が

しゃべる→食べる&相槌(口だけウィウィウィの形&うなづき)をくりかえし

”常に”何かを口にして食べ続けていたのが

たいへん興味深かった(わたしにはですけど)。

 

ロビーを行き交う国際色豊かな人々のジャージ率、リュック率高し。

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「これ何なの?」と尋ねたら

「マイ・カフェよ!」とフィリピン人(たぶん)のウェイトレス。

この方、明るく爽やかな笑顔で、実にキビキビとよく働き、目配り気配り万全。

朝食時のコーヒーショップのウェイトレスの

理想のかがみのような方だった。