逗子にかつてあった「なぎさホテル」への旅をすることに決めたわたしだが、
さて、どこから旅を始めようか。
いつものわたしの旅とおなじように、
頭で考えることをせず
興味のおもむくままに足を向けることにしよう。
「なぎさホテルを偲ぶ会」に参加した際に
「白樺派」の運動に加わっていた】
【ホテルの建設費用は、志賀直哉を通して、志賀の父に仰いだ】
【なぎさホテルは、『白樺派のホテル版』とも言うべきもの】
ということを知り、このことがとても気になっていた。
物書きの端くれでありながらお恥ずかしいことに
ちゃんと読んだことはない。
なんて言うことも知らなかった。
そこでまずは、志賀直哉、そして白樺派の作家たちが書いたものを
読むことからはじめようと思う。
「なぎさホテル」への旅のはじまりです。
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