小林麻耶さんが結婚し、そのハネムーン先がイビザ島だったのでは?
という噂がここのところ巷を飛び交っているようですが、その真偽は別にして、わたしが興味を持ったのはまったく別の観点から。
イビザ島をハネムーンの旅先として選ぶ男というのは、もし日本人の男性だとしたら、かなりめずらしい、ちょっと特殊なタイプだということ。
イビザ島とは、スペイン領の地中海に浮かぶ島で、
海がきれいなビーチリゾートでもありますが、ナイトクラブがたくさんあり、クラブカルチャーでも知られています。
かのパレス・ヒルトンもここのクラブと契約してDJをやったりしていました。
ここ数年来、ハリウッド系のセレブ業界には人気のリゾートで、レオナルド・ディカプリオ、ジャスティン・ビーバー、ケイト・モスなどもリピーターとして知られています。
そして、本ブログにもよく登場するアマンリゾーツの現オーナーのドローニン氏もヴァカンス先の愛用者のひとりで、クルーザーをイビザ島に係留しています。
というようなリゾートなので、ここをあえてハネムーン先として選び、女性をリードして楽しませ、自分も余裕をもって堂々とふるまえる男性というのは、財力 or 家力(生まれ育ち) or 能力などなんでもいいですが、自分に相当の自信がある男、あるいは、イビザ的世界に憧れるかなり強い野心がある男といえると思います。
以上、リゾート選びの観点からみた独断と偏見にもとづく見解でした。
*イビザ島の写真はスペイン政府観光局の公式サイトより、パレス・ヒルトンの写真は彼女のInstagramからお借りしました。