初めての外遊先の初訪問地として
サウジアラビアを選んだトランプ大統領。
宿泊先のホテルに映し出された自らの姿を見て
いったい何を思ったのだろうか?
大歓迎してくれてるぜ!
あるいは
なんで俺様とアラブの国王が同じ大きさなんだ?!
たぶん、彼のことだ、大喜びしていると思うが
まあ、少なくとも、コレよりはよっぽどうれしいだろう。
↓
「役得歓迎! 24時間営業」
「ここでトランプに賄賂を払ってね」
などと、皮肉たっぷりに映しだされた
ワシントンのトランプホテルよりは、ね。
さて、今回、トランプ大統領夫妻の宿泊先となったのは
リッツカールトン・リヤド。
ん? どっかと似てるな?
と思ったら、コレ ↓ だった。
ハイ、赤坂の迎賓館と似てました。規模は全然ちがうけれど。
さて、
リッツカールトン・リヤドだが
客室数492室のリヤドでは屈指のハードを誇るホテルで
宮殿を思わせるような豪華室内プールもある。
お泊まりの部屋はもちろん最高級グレイドの
「ロイヤルスイート」426平米。
もっとも広さだけは広いけれど
デュバイなどの高級ホテルに比べると
部屋のそのものはけっこう地味め。
アラビアンナイトのきらびやかな世界に
大いに期待していたかもしれない
トランプ大統領
ちょっとがっかりかも。
ときに、トランプ大統領、
リッツカールトンといえば
思い出さないだろうか?
あの、めくるめく
モスクワの夜…。
*リッツカールトン・リヤドの写真は同ホテルの公式サイトからお借りしました。