寿司職人からロバート・デニーロとの共同経営でホテリエになった松久信幸氏のホテルチェーン「NOBU HOTELS」が、カリフォルニアのマリブに初の旅館ブランドのホテル「Nobu Ryokan Malibu ノブ・リョカン・マリブ」を4月28日開業予定。
1950年代に建てられた2階建てのビンテージ・ビーチ・モーテルを16室のホテルにリモデリングした。
さて、きのうは朝から仕事で京橋へ。桜、満開で、いい天気。
そして、ランチに銀座1丁目の「KIRARITO GINZA」へ。
「ホテル西洋銀座」があった頃は、このあたりに来たときは必ず立ち寄ったものだが、いまはもう亡い。
めざすは、8Fのレストラン。
回転寿司「銀座沼津港」。
ちなみに、ここはホテルとちょっとだけ関係があるお店。新宿の「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」に入っているチャイニーズレストラン「チャイナグリル シェロントーキョー」とは同じ経営だ。
もくもくとお寿司を握る板前さんの後ろ姿を見ながら、この方も、もしかしたら、ノブ・マツヒサになる野望を胸に秘めているのかも ..... などと考える。
1500円の12貫ランチを注文。
が、コレを食べに来たのではない。
きょうの目的はコレ ↓
店内にビットコインのATMがあるので試したかったから。今から2年ほど前、六本木で初めて初代のATMを試したときに比べると、格段にスムースになっていた。
この店にビットコイン決済を導入したのは、東京ビットコイン会議でお会いしたオーナー会社の若き三代目。
銀座のコワーキング・オフィスで開かれた会合でホテルの話をしていたところ、わたしの知り合いのビットコイン決済会社の役員の方が現れご紹介 ..... するやいなや、トントン話がすすみ、その場で銀座の回転寿司「銀座沼津港」でのビットコイン導入が決まった。
この世界を支える若い力と、スピードを実感した。
銀座の歩道の舗石、なんか複雑なことになっている。