湖畔のきれいなリゾートの完成図…なのだが、これよりも、わたしが気になるのは、ここを作ろうとしている人は誰か。 その送り手である企業のひとりの人の顔(というか、その目つき)が気になって、気になってしかたなく、調べはじめた。 エイドリアン・ゼッカ…
奪われても、取り返し、また奪われても、立ち上がる。 不屈の男、それこそエイドリアン・ゼッカ。 アマンリゾーツの創業者である。 昨年、ロシア人のウラジミール・ドローニン氏との闘いに敗れ涙を飲んだが、 ↓ chifumimurase.hateblo.jp この人の人生の軌跡…
古風な装いだけれど、心はラディカル・シックな女、というのが、 ミス・ニューヨーカーである。 こう書かれているのは、常盤新平さん。 直木賞作家で、マフィアものやアーウィン・ショーの翻訳でも知られ、なかでもショーの「夏服を着た女たち」は、翻訳にお…
なぜかトランジットが好き。 大好きでやめられない。 飛行機のフライトを選ぶときも、直行便よりもトランジットありの経由便のほうについつい目が行く。 わざわざ行ったことがない街のトランジットにひかれてフライトを選ぶこともある。 そんなわたしのよう…
これまでの人生で、たくさんの方々にお世話になりました。 そのなかのおひとり、K.小山さんを探しています。 最後にお会いしたのは、今から16年ほど前。 神保町の三省堂書店の地下にある「放心亭」でした。 RDBMS開発を専門とされていた小山さん、 もし、…
会いたい人に会うときは、会うまでの時間もその楽しみのひとつ。 その人のことを想いながら、じっくりその時間を味わう。 まずは、遠景からいこうと対岸へ。 再び、会いにきました、「逗子なぎさホテル」。 chifumimurase.hateblo.jp かつてホテルがあった景…
フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツがフランス・アルプスのムジェーヴに2018年冬、スキーリゾートを開業予定との報が先月はじめにあった。 ムジェーヴ…と聞いてすぐに思い出したのが、 ひとりの、とても印象的なロスチャイルド家の女性。 フランス系…
政治家とホテルのかかわりは、深い。 人使いとホテル使いがうまい政治家は、伸びる…とわたしは思う。 (ほめると伸びるタチの方が政治家になることが多いのかも)。 さて、安倍首相。 毎年、年末年始のお休みは「グランドハイアット東京」ですごす。かなりの…
Welcome to my blog and A Happy New Year! みなさん、あけましておめでとうございます。 初日の出、今年は七里ガ浜でスタンバイして待ちました。 逗子方面の空が少しずつ、少しずつ明るくなってくると、海の色も黄金色に。 そして、待つこと約1時間、 初日…
今年最後のサンセット from 鎌倉プリンスホテル。 江ノ島タワーがミニ富士山に見える…。 ずっと窓に貼りついてサンセットタイムを堪能し、「太陽というのはほんとうにエライ」理論をとうとうと展開する母、83才。酉年生まれです。 さて、今年2月からはじ…
遅いランチがわりにロビーラウンジでアフタヌーンティー。 生まれたばかりの赤ちゃんとあらゆる組み合わせで記念撮影している三世代ファミリー。 慣れたようすで寛いでいる年配夫婦のところに「いつもありがとうございます」と足早に挨拶にやってくるホテル…
ホテルにチェックインし、部屋のカーテンを開けたら..... バルコニーに出て右を見たら..... 窓から海が 見えりゃいい... どころではない眺めでした! 今年のお年取りは鎌倉プリンスホテルです。
お酒は渋めの 赤がいい 肴はあぶった パンでいい 男は無口な ひとがいい 部屋には飾りが ないがいい 窓から海が 見えりゃいい はやりの機器など なくていい 明日からのホテルステイの準備をしながら、さっきからずっと頭のなかをエンドレスで流れている唄を…
見るよりも、それを「見る人」の方が気になって仕方ない。 サンセットの名所と言われる鎌倉・稲村ガ崎の浜辺にいても、ひとり反対側を見ていたりするわたし。 名所百景は、「見る人」百景でもある。 ひとり夕陽をみつめながらじっと佇む人、 カメラを構えて…
Merry Christmas! 12/25 クリスマスが小誌の発行日のため、ジングルベルの調べは、ガンバレ〜、ガンバレ〜、に聞こえます。 さて、創刊119冊目となる「ホテルジャンキーズ」Vol.119 が出来上がりました! 今号もみなさんから届くホテルレポートやコラム原稿…