6/1付の「ワシントン・ポスト」紙の記事によると
6月12日に予定されているシンガポールでの米朝首脳会談の際、金正恩委員長が泊まろうとしているホテルは
「フラートン・ホテル」
ちょっと意外でしたが、同紙記者によると、こちらのホテルは北朝鮮の高官がシンガポール滞在の際の定宿で、すでにホテルの前には各国のメディアが張り込みをしているそうです。
北朝鮮サイドが「是が非でも、絶対にこの部屋を!」と主張しているのは
最上級グレイドの「プレジデンシャル・スイート」2ベッドルーム、201平米(訂正)。
こんな眺望絶佳のバルコニーもついているし
かつては上流階級が集うシンガポールクラブのカードルームだった部屋の床は大理石
ゴージャス感の象徴でもあるグランドピアノも
ベッドルームの広さとインテリアに豪華さはちょっと欠けますが
バスルームもキンラン豪華ではありませんが
書斎もついていて
ともかく、ホテルでは最高級の部屋です。
「この部屋しかありえない!」とおっしゃるものの
6000ドル(約65万円)と言われる部屋代のお支払いはどなたが・・・?
これがただいま問題になっています。
同国は「わが国は払えないので、どこか他国が払ってもらいたい」と主張。
さて、どちらがお支払いになるのでしょうか?
以前、こんな ↓ 記事も書きましたが
同記事によるとトランプ大統領の宿泊先は「シャングリラ・ホテル」の予定とのこと。
わたしが予想した「マリーナベイサンズ」はどうやらハズレのようですが、こと"友情に厚い"トランプ大統領のこと、記念写真のバックには絶対に「マリーナベイサンズ」を入れるでしょうね。