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シンガポールで米朝会談が開かれるホテル、そしてトランプ大統領がお泊まりのホテル予想

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シンガポールのシンボル「マリーナベイ・サンズ」。

 

米朝首脳会談の開催場所がシンガポールに決まった。

さて、会談の場所はどこ? それぞれのお泊まりはどこ?

というわけで、以下、わたしの勝手な推測です。

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まず、会談場所として使われそうなのは「シャングリラ・ホテル」。1971年開業のシャングリラ・ホテル・チェーンの旗艦ホテルで、各国首脳が参加する国際会議にも慣れている。

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3つのウィング(棟)があるが、そのうちバレー・ウィングは最高級グレイドで、世界各国の首脳などVIPに利用され、ジョージ・ブッシュオバマの両米大統領も泊まった。

こちらには特別スイートにはプライベート・エントランスとエレベーターがあり、セキュリティはばっちり。客室数131室なので、アメリカ政府が借りきるにはちょうどいい規模。

なので、もし会談がこちらで行われるとすると、トランプ大統領にもこちらの滞在がすすめられるだろう。

が、彼としてはこの機会に恩を返しておきたい”お友だち”のホテルが彼の地にはある。

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その名は「マリーナベイ・サンズ」

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世界のカジノ王として知られるシェルドン・アデルソンが会長をつとめるラスベガス・サンズのホテルである。

ユダヤ系アメリカ人で、トランプの大統領の就任式のために500万ドル(約5億5000万円)を寄付し、大いに恩を売った。

もし”盟友”がこちらに泊まるとすると、部屋はもちろん最上級グレイドの「チェアマン・スイート」だろう。

4ベッドールーム、広さ629平米でプライベートバルコニー付き。

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バスタブはちょっと幅狭いかな?

 

 

 

 

「マリーナベイ・サンズ」と「シャングリラ・シンガポール」の写真はそれぞれの公式サイトよりお借りしました。