「コレを見て 季節はいつですか?」と”お受験”のテストで聞かれたら、
「春ですっ!」
声を大にして元気に答えたい、そんな一品をきのういただいたのは、
鎌倉・稲村ヶ崎の日本料理「虹」。
秋にうかがったときもこんな記事書きましたので
お店のご紹介はこちら ↓ でどうぞ。
きのうはホテルジャンキーズクラブのグループ会のひとつ「旅館愛好会」のランチ会をこちらで開催。
鎌倉の桜はちょうど満開の見ごろをむかえ
空晴れわたり、稲村ヶ崎の坂道をのぼる足取りもかるい、かるい。
参加者それぞれ秘蔵の旅館やホテル、レストラン情報を披露しあいましたが、その内容の濃いこと、濃いこと。
なかには全国の温泉を巡りながら、それぞれの泉質についての自己評価リストを勝手に作っている、なんていう方もいました。
一瞬、みなさんが無言になるのは、お料理が届いたとき。食べるのがお好きな方ばかりなので、お料理も真剣にじっくりと味わいます。
そして、こちらでのお楽しみは
蕗谷シェフの奥様、真理子さんのお顔より大きくみえる鯛の頭をつかった
土鍋で炊いた鯛ごはん!
一膳目はそのままいただき
二膳目はお出汁をかけてお茶漬けでいただくのですが、ご飯の友として出される海苔が美味しさを3倍にします。
デザートは柚子のジュレをかけた苺。
どれも美味しかったぁ!
そして、二次会は
この会に参加するために「鎌倉プリンス」にお泊まりの方のお部屋見学に。
食もホテルも楽しみ尽くした一日でした。
ホテルジャンキーとは、げに貪欲な生きものなり。