きょうは新ウェブサイトの打ち合わせで青山へ。
青山のお寺の境内も桜が満開。
ちょうどイタリア人観光客がお花見中だったが、おとといの隅田川お花見クルーズと同じ。
男はひたすら写真を撮りまくり、女はお花なんかそっちのけでひたすらしゃべりまくる。コレ、万国共通のことなり。
こういう路地裏へ入っていくような道がわたしは大好きで、どこでも見かけると、ついふらふらと引き込まれるように入っていってしまう。
偶然にも、母に頼まれた「Godiva」のチョコレートの店がここにあり、立ち寄る。 ほんとうはここでお茶(ホットチョコレート)したかった。が、すでに2つしかないテーブルのひとつにMacを置いてお仕事中の先客がおり、隣でわたしがMacを広げて仕事したりすると、コワーキングスペース状態になり、せっかくのお店の雰囲気が損なわれると思い、泣く泣く(ちょっとおおげさですけど)自ら身を引いた。
で、路地の奥にあるペストリーショップへ。
ごくふつうのシュークリームがたべたくて、店頭のショーケースにあったシンプルなシュークリームを頼んだのだが、な、な、なんと、フルーツソースで飾って出してきた。
この頃、こういう(わたしにとっては)余計な(ごめんなさい)飾りを加えるところ、すごく増えた。先日、渋谷のBunkamuraの「Aux Deux Magots オ・ドゥ・マゴ」でもそうだったし。
ふつうに、シンプルに、食べさせてほしいと思う。
が、この「ふつう」に最近なかなか出会えない。