日曜日のティータイムは、鎌倉プリンスホテルで苺のショートケーキ。もうこれだけ寒いと、春なのに、もう、春なのに、暖炉のシーンも気分にぴったりくる。
スマホで調べものをしていたので、店内をよく見ることもなく、着席。下を向いたまま注文しながら、ふと、いつものサービスタッチと違うなぁと思ったら、いつものスタッフではなかった。
ところが、コーヒーのお替りを聞きに来た際、あ、いつものサービスタッチだ、と思ったら、なじみのスタッフだった。
何気なく、からだで感じるサービスタッチ。
人間にはセンサーがある。
ティータイムの後は、寒さに震えながら、ゴルフのレッスン。あさってのラウンドに備えて気合が入る。
アドレスの際、シャツの袖口の微妙な感覚が気になって、いったん中断して袖口を折り返していたら、コーチが「そういのって、なんかプロみたいですね」と笑っている。
そう、人間にはセンサーがあるから。
人間って、けっこうすごいと思う。