いやでも アメリカ大統領の名前が目に入るホテル「トランプ・ワシントンD.C.」の公式サイトのトップページ。
大統領のビジネスを引き継いだトランプ大統領の息子君など、つい、思わず、(パパが大統領になったおかげで)「かつてないほど流行っちゃってる」などウハウハ気分でツイッターでつぶやいてしまったほど、トランプの名前のおかげでホテルはにぎわっているらしい ↓
しかーし、このホテル、連邦政府の土地建物をリースしているものなので、大統領戦の最中から、もしトランプ氏が大統領になったら「利益相反」の問題になると言われていたしろものである ↓
トランプ大統領の天敵であるニューヨークタイムズ紙など、もうやる気満々の戦う体制で周辺記事を固めてきたのだが、注目された連邦政府の結論は、
な、なんと、想定外の、
違法性はなし。
記事の最後の一行の決めセリフで知られるニューヨークタイムズ紙の記事、今回の捨てセリフ…じゃなかった、決めセリフは、
《Mr. Trump has said that he intends to donate to the United States Treasury any profits at his hotels from foreign government payments.
トランプ氏は、外国政府が彼のホテルで支払ったことによるいかなる利益も国庫に寄付するつもりであると語っている》
しかも、「Mr.Trump」と書いており、同紙記者は、意地でもどうしても必要な時以外は「Mr.President」とは呼びたくないらしい。
それにしても、一国のトップの力って、すごいものだ。