ちょっとお茶しよう、と思ってホテルに入った、はずなのだが、気がつくと「ケーキセットをお願いします」と注文しているわたし。
先日、そろそろどうなったかなぁと、気になって、「ハイアットセントリック 銀座東京」を再訪してみた。
今度は時間帯を変えてみようと思い、ティータイムに再訪してみた。
この時間帯はバーコーナーしか開いていない。
で、気がついたら
ケーキセットを注文しちゃってた・・・。
バラバラ状態のパイ破片の下にリンゴとカスタードクリームがあり、底にもパイ生地がある、という構成で、食べると口の中ではアップルパイになる、というもの。
気になったのは、紅茶のミルクの容器。どうやって試してみてもミルクがこぼれてしまい、ソーサーの上もミルク浸しになるつくり。
ケーキを持ってきたウェイトレスにそう言ったら「ほかのお客様にもそう言われたんですよ」とにこやかに別の容器に変えてくれたのだが、隣のゲストに出すときもまた同じ容器で出していた。見ていたら、やっぱりこぼれていた・・・。
アップルパイ1500円+紅茶がセット価格で400円=1900円。これに税金8%+サービス料15%で、合計2337円。
サービス料15%がちょっと高すぎだなぁと感じるのは、ミルクの容器の件が影響しているからだと思う。あと、食器類がなんか安っぽい感じでホテル感が薄い。
先日の記事 ↓ でも書いた
「ペニンシュラ東京」の地下のカフェと比べると、リーズナブル感は薄いなぁと思った。
あちらは、
【ケーキセットが1490円(税サ込)というリーズナブルなお値段ながら、
テーブルマットもナプキンもきっちりアイロンがかかったリネンで、カトラリーもシルバー。
そのうえ、飲み物のお代わりはカップもかえてくれるし、接客の際にゲストとちゃんと正対するなどサービスもしっかりしているせいか、場の時間の流れによどみがない。
15%のサービス料(180円)、喜んで払いたいくらいだった。】
同じ銀座でも、いろいろある。