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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

「理系」のホテルジャンキーのモノの考え方

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円状に3切れ盛るということは一切れ120度ごとに・・・

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対角線上にお椀を置き、お干菓子3個は三角形状に置く。

「理系」の人々は、こんなふうにモノごとを見たり考えたりしているのだろうか?

週末、北鎌倉を歩きながら、考えた。

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先日、「理系」のホテルジャンキーの方とアフタヌーンティーをしていたとき

「コレって、ひとり何個ずつなんでしょうね?」という話になり

じっと目を凝らし下から順にヨコに行ったり来たり数えあげるわたしを横目に

「タテに数えると・・・1本に4個でひとり3本だから、12個ですね」と理系人。

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おなじように空を見上げていても、切り取られた空の面積の求め方は・・・なんて考えてたりして。

人生いろいろですが、ホテルジャンキーもいろいろ。

時事刻々と変わる変動レートをチェックしながら、最安値で予約することに生きがいを感じている方もいれば、一杯のフレッシュオレンジジュースに感覚を研ぎすます方も。これと決めたホテルブランドにしか泊まらない、なんて方も。

ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」の編集作業は、そんな " いろいろ " との心おどる楽しい出会いでもあります。