おおかたの予想を裏切って、米朝首脳会談の場所は
シンガポール南端にあるセントーサ島の「カペラ・シンガポール」だと発表されました。
結局、わたしの予想はふたつともハズレましたー。
シンガポール政府がわざわざ告知出したりして、警備上の問題でしょうか、大方の予想の裏をかいたみたいな感じがしますね。
「カペラ・シンガポール」は2009年にオープンした5階建てのホテルで客室数112室。
ハード、ソフトともに、オープン来、ホテルジャンキーたちにはシンガポールでは人気があるホテルです。
「カペラ」というホテルブランドは、リッツカールトン・ホテルの創業から関わり、その礎を築いたといわれる元リッツカールトン・ホテル・カンパニーCEOのホルスト・シュルツ氏が2002年に退社したあとに独立してつくったホテルブランドで、
「紳士淑女をおもてなしする私たちも紳士淑女です」
という有名なリッツカールトンのクレドにある言葉は、シュルツ氏がつくったものです。
うーん、両首脳にはあんまり似合わないホテルなんですけれど、ねぇ。
ちなみにホテルジャンキーたちの間で「カペラ・シンガポール」は
【温かみがあり、ツボを押えた気が利いているサービス。食事の楽しさ、スタッフの明るさ。】
http://www.hotel-junkies.co.jp/club/indexLOBBY13.html
こう評されています。
*「Capella Singapore」の写真は同ホテルの公式サイトからお借りしました。