
国民がおやすみ中でも働くのが国を率いるリーダーたるもの。
アラビア湾を眺めながら朝食を召し上がられたでしょうか?
中東訪問中の安倍首相、まずはアラブ首長国連邦のアブダビへ入り、
第一夜を過ごしたホテルはこちら

「エミレーツ・パレス」
名前のとおり宮殿風の外観で、総工費30億ドル(約3100億円)をかけ、2005年にオープンした、客室数394室のアブダビの国威をかけたホテルです。
こうした国々の場合、「国威をかけたホテル」というのは、ホテルジャンキーにとってはちょっと見ものです。

アブダビの市街からは離れたロケーションにあり

ホテルに関連する施設の広さは100万平米

建物の長さは1キロほどあり

高さ70メートルある中央ロビーのドーム。
安倍首相も到着した時は見上げたのでしょうか。
さて、安倍首相夫妻がお泊まりのお部屋はおそらく・・・


最高級グレイドのコーラル・パレス・スイート(110平米)かパール・パレス・スイート(140平米)かダイアモンド・パレス・スイート(220平米)のいずれかでしょう。

ゴージャスを演出するためにバスルームを広くつくるというのはホテル建築の常套手段なのですが、大理石の床、けっこう滑ります。濡れた足で長い距離を歩くのは、ご年配の方々には少々あぶないんですよね。

こんな階段のとかも。
安倍首相ご夫妻、お酒を召された後などくれぐれもお気をつけて・・・と言ってももう遅いですけれど。
▼以下、ケンピンスキ・ホテル・グループについて、ご興味がある方のみどうぞ。

1897年創業のドイツ系ホテルグループ。ワイン貿易で財をなしていたケンピンスキ一族のBerthold Kempinski がベルリンでワインの販促を兼ねた宿泊施設付きのレストランを開業したのが始まり。
ラグジュアリー・クラスのホテルを中心に、現在76軒のホテルが傘下にあり、ベルリンの「ホテル・アドゥロン」やイスタンブールの「チラガン・パレス」などもグループホテル。

女性スタッフたちの赤い制服も目印です。
*「エミレーツ・パレス」の写真は同ホテルの公式サイトから、ケンピンスキのBerthold Kempinski 氏の写真、女性スタッフの写真は「ケンピンスキ・ホテル・グループ」の公式サイトからお借りしました。