あーあーあー、あと1日で終わりかぁ・・・。
エメラルド色の海をみながら伸びをしながらそんなことをつぶやいた(たぶん)のは、中東歴訪中の安倍首相。
「エミレーツ・パレス」、まさに宮殿のような建物のアブダビを代表するホテルで2005年に開業しました。
開業時には、ニューヨークタイムズ紙でもとりあげられ、建築工費30億ドル(約3000億円)で"世界で3番目に高いホテル"として話題になりました。ホテルのオーナーはアブダビ政府系の会社です。
ホテルの運営は今年の1月1日からケンピンスキに替わってマンダリン・オリエンタル・グループが担当。
客室数394室。最上階にある6室の特別スイートは湾岸諸国のロイヤルファミリー専用といわれていますが、今回、安倍首相はどんな部屋にお泊まりだったのでしょうか?
いずれにせよ、こんなバスルームで疲れを癒したのでしょう。
最後の訪問国オマーンへ発つ前、こんな気持ちのいい眺めの朝食を楽しまれたのであればいいのですが。