マスコミからの取材を逃れるためか、都内のホテルにずっと泊まっていたという佐川前国税庁長官。いったい、どこのホテルに泊まっていたのでしょう?
答えは「KKRホテル東京」。
日本政府が株主の国際協力銀行(JBIC)本店ビルの上層階がホテルで、皇居を見わたす眺望絶佳のホテル。
佐川氏の仕事場からも近いし、国会招致の際にも国会議事堂に行くにもとっても便利なロケーション。
ところで、KKRって何?
国家公務員共済組合連合会 を略して、KKR。
で、この国家公務員共済組合連合会とは、財務省所管。
つまり、こちらのホテルは、財務省"系列" のホテルってことで、
「KKR宿泊施設は国家公務員共済組合連合会が組合員等の利用を目的として運営しています。」
とサイトにも書いてあるので、佐川前長官のご利用は、目的にかなっている。
しかも、
今回のようなご利用にはぴったりのこんなプランもある。
一部報道ではスイートルームに泊まっているだの、いや、シングルルームに2泊しただけだの、いろいろ言われているが、どこのホテルでも、オーナーや経営者関係のゲストであれば、部屋さえ空いていれば、現場が"忖度して"アップグレードするのはふつうだ。
まあ、ご本人がシングルで予約してきても、ツインのシングルユースくらいにはアップグレイドするだろうな、と思われる。
ちなみにこちら、眺めジャンキーには隠れた人気があるホテルのひとつ。