2月28日〜3月6日までの「天皇皇后両陛下ベトナム国御訪問」。
新聞等では具体的な宿泊先のホテル名を出してないが、ホテルジャンキーとしては気になって、気になって仕方ないのでさっそく調べてみた。
ハノイの宿泊先は、タイ湖の湖岸に建つ眺めのいいホテル「シェラトン・ハノイ」。
スターウッド系のホテルで、客室数299室、開業は2004年。
ご来訪時にはロビーが在住日本人の方たちでいっぱいになったそう。
お泊まりになったお部屋は、以下2つのいずれかだろうと思われる。
まず、第一候補がインペリアル・スイート。
第二候補がプレジデンシャル・スイート。
そして、古都フエのご訪問では、フォン河の南岸に建つ「ラ・レジダンス」。
アコー系の高級ブティック・ホテルブランドの「Mギャラリー バイ ソフィテル」のホテルで、客室数122室。
フランス統治時代の1930年にフランス総督の邸宅として建てられた建物をホテルにリモデリングしたもので、フレンチ・コロニアルな雰囲気が味わえる。
お泊まりになった部屋は、おそらく最上級グレイドの「レジデント・スイート」だろう。最上階にある元フランス総督の部屋だったらしい。
帰途、立ち寄られたバンコクでは、チャオプラヤ河に面したホテルジャンキーの間では「ジ・オリエンタル」といまだに旧名で呼ばれる「マンダリンオリエンタル・バンコク」。
お泊まりになったお部屋は、おそらく、「ロイヤルスイート」(326平米)か「オリエンタルスイート」(295平米)だろう。
こちらのホテルには個性的なスイートがいろいろあるのだけれど、お好きなお部屋を選ぶことなどできないのだろうな。
*「シェラトン・ハノイ」と「ラ・レジダンス」の写真はそれぞれの公式サイトよりお借りしました。