ホテル愛好家の集まり「ホテルジャンキーズクラブ」も今春で創立22年になりましたが、創立来のメンバーのXさんが九州から上京、奥様と一緒のランチにお誘いいただきました。
20年以上前から日本人がほとんど行かないような海外の知る人ぞ知るリゾートを訪れたり、Xさんこだわりのホテル選びをうかがうのはわたしの楽しみのひとつです。
愛妻孝行のために海外旅行に行かれるときの、その練りに練った緻密な旅行計画にも驚かされます。
美術館や博物館巡り、観劇などに加えて、いま評判のミシュランの星付きレストランで食事を楽しみ、ホテルジャンキーとして選びに選び抜いたホテルの選び抜いた部屋でのホテルライフもしっかり堪能。
そんなXさんが "視聴者"(わたしのみ)のために海外の旅先から " 実況中継 "してくださるメールをわたしはとても楽しみにしています。
ホテルの部屋からの眺めの写真、いまにも湯気が出そうなホットな街の印象、ホテルやレストランでスタッフとこんなやりとりをした、などなど、わたしもすっかりXさんご夫妻と一緒に旅している気分になります。
こんな素晴らしい情報と楽しさをわたしだけが独占するのはつねづねもったいないなぁと思っています。
Xさん、そろそろほかのホテルジャンキー仲間にも発信してくださるとうれしいです!
Xさんはたいへんなグルメでお料理やワインにもお詳しいのですが
この日、Xさんがお酒の飲めないわたしのために注文してくださったロイヤル・ブルー・ティーのクイーン・オブ・ブルー・デラックス。和食にもぴったりでとても美味しくいただきました。
この日のレストラン選びをまかされたわたしが「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」のランチに選んだのは「ザ・キャピトルホテル東急」の日本料理「水蓮」。
店内でBFMに流れていると思っていたお琴の音色は、なんと、ロビーでお琴奏者がライブ演奏していたものでした!