ただいま訪欧中の安倍首相、昨夜、マドリッドでお泊まりのホテルは
1912年創業で、当時のスペイン国王アルフォンソ13世の勅命で作られたというロイヤル印のホテル。
このステンドグラスの「ラ・クーポラ・ホール」が
" このホテルのコレ!"として知られていますが
こんなのとか
こんなホテルシーンは現代のホテル建築ではもうなかなか作れるものではありません。
パリの「リッツ」をはじめ名門高級ホテル好きで知られる作家ヘミングウェイがマドリッドで愛したホテルでもあります。
館内には「グリーン・ティー・スシバー Green T Sushi Bar」もありますので、安倍首相も晩餐会の後のお夜食にお寿司のルームサービスなんかも頼めます。
お泊まりになった部屋はおそらく
「ロイヤルスイート」160平米。
広々とした書斎も
眺めのいいダイニングルームもついているけれど
晩餐会で遅くもどり、翌日はすぐフランスへ移動というスケジュールですから、いちばん滞在時間が長かったのはベッドルームでしょうね。
あと2カ国歴訪、がんばってください。