お仕事をすませたあと夜遅くにチェックインしたホテルは
「JWマリオットホテルハノイ」。
馴染みあるホテルブランドで、アメリカの匂いがするホテルで、ちょっとホッとしたかもしれない。
このちょっと変わったデザインの外観は「龍」を模しているんだそう。
ひたすらヨイッショを得意技として生きてきた外交官あたりが「ミスター・プレジデント、ドラゴンでございまして、まさに閣下にお似合いのホテルかと存じます」とか言ったかもしれない(わたしの勝手な推測です)。
ともかく、ロケーションはセキュリティ上、抜群。
ハノイの中心からは車で10分ほど離れ、周囲には何もなく、ベトナム国立コンベンションセンターのすぐお隣。
この「JWマリオット」というホテルブランドは、マリオットの中では上の下クラスに位置するホテルブランドだが、
(マリオットホテルズの公式サイトからお借りしました。30のブランド一覧表より上部15のブランド)
マリオットがスターウッドを買収する前は、「マリオット」ブランドよりは上で「リッツカールトン」よりは下の扱い。
ただし、国や都市によっては"その街で一番のホテル"となることもあるというホテルブランドで、こちらハノイではこのケース。
超お疲れだったであろうトランプ大統領はこんなロビーもろくに目に入らずに部屋に入っただろう。
こちらのホテルには客室395室に加えて、スイートが55室あるが、今回トランプ大統領がお泊まりの部屋タイプは、
「チェアマンズスイート」か
「プレジデンシャルスイート」か
(この女性はホテルの写真のモデルで、トランプ大統領とは何ら関係ありません)
これら2つのいずれかだろう。
こちら、実はオバマ大統領も泊まったホテルなので、「バラクはどっちの部屋に泊まったんだ?」ということで、あえて別のタイプの方に泊まったかも。
*「JWマリオットホテルハノイ」の写真は同ホテルの公式サイトからお借りしました。