7月19日付のニュヨークタイムズ紙によると、歴代の米国大統領の定宿でもあったニューヨークの「ウォルドルフ=アストリア ホテル」の買収などで、一時は飛ぶ鳥おとす勢いだった中国の安邦保険集団が海外に所有するホテルの売却を決定した。
その元主は今年の5月に18年の刑を判決を宣告され係争中だが、
売りに出されるホテルは
ワシントンの「フォーシーズンズ・ワシントン」
ニューヨークの「JW マリオット・エセックスハウス」
モスクワの「フォーシーズンズ・モスクワ」など。
すでに中国政府の管理下に入っているニューヨークの「ウォルドルフ=アストリア ホテル」はただいま改装のためクローズ中だが、今回の売却リストには入っていない。
*「ウォルドルフ=アストリア ホテル」「フォーシーズンズ・ワシントン」「JW マリオット・エセックスハウス」「フォーシーズンズ・モスクワ」の写真はそれぞれの公式サイトよりお借りしました。