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ホテルジャンキー村瀬千文とホテルにまつわるヒト・モノ・コト

マンダリンオリエンタルホテルの近くで、もくもく会。

 

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 マンダリンオリエンタルホテルの前を通り、きょうは「もくもく会」に参加。

もくもく会とは、それぞれ勝手に作業しながら、たまに雑談という会。

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「ムラセさんは全然テッキーじゃないけど…」って言われたところでまず、

「ちょっと待った、、、テッキーって何?」

「この世界には、テッキー、ギークハッカーっていう段階があって…」

ようするに、ホテルジャンキー界でいう熟練度、重症度と同じと考えればよさそうだ。

向かいの席に座っている方に、「ギーク、それともハッカーですか?」と尋ねたら、微笑みながら黙ってうなづいた。ハッカーのようだ。

頭上を飛び交うメンバーたちの専門用語をいちいち「ちょっと待った!」とやっていると話が進まないのでやりすごす。

 

前回、メンバーに手伝ってもらって「HOTELJUNKIES」 という独自通貨を作ったのだが、まだ試行錯誤中。いろいろトライしてみる。

いつかこの通貨をホテルジャンキーたちの間で使えるといいなと思っている。

 

帰りにマンダリンオリエンタルホテルに寄ってお茶でもしたかったが、「もくもく会」に浮かないコスチュームで来ているので、ホテルでは浮くのであきらめ、COREDO日本橋で映画鑑賞。

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映画中、シカゴで舞台となったホテルは、かつての名門ホテル、ドレイク。

あそこのホテルはシカゴに行ったとき、朝食を食べに行ったけれど、

老朽化はなはだしく往年の輝きはなかった。が、そういう「今や昔のさびれ系ホテル」もまたそれはそれなりに楽しいのがホテルジャンキー。