今年の「フォーブス・トラベルガイド」のホテル格付けが発表されました。
5ツ星には日本から10軒のホテルが選ばれました(世界で268軒)。
東京のホテルからは9軒
●5ツ星
・ザ・キャピトルホテル東急
・マンダリンオリエンタル東京
・パレスホテル東京
・ペニンシュラ東京
・ザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町
・リッツカールトン東京
・シャングリラ東京
*以下2軒は、" ホテル内ホテル" なのでちょっと別(というか、こういうのってありなの? という感じもかなりしますが…)。
・ホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅(いわゆるエグゼクティブフロア)
・高輪 花香路 ( ザ・プリンスパークタワー東京 内にある旅館)
*日本ではほかに「リッツカールトン京都」が5ツ星獲得。
●4ツ星
・アマン東京
・アンダーズ東京
・ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン
・帝国ホテル東京
・パークハイアット東京
・ザ・プリンスパークタワー東京
・東京ステーションホテル
評価は上から5ツ星・4ツ星・レコメンディッド(いちおうおすすめできる基準クリアのホテル)の3段階。このあとランク外に「Soon to be rated. あともうひと息です、がんばりましょう!」が続きます。
対象エリアは、日本では東京、大阪、京都、北海道、沖縄の5カ所のみ。つまり、これ以外のところにあるホテルはどんなに良いホテルであっても評価には登場できません。
評価方法は、覆面の調査員が4回に渡り素性を隠して2泊3日以上で滞在し、約900項目についてチェックして評価を行います。滞在費用はすべてフォーブス側が負担(というか、もらっている査定料から出す)。
ちなみに、格付け希望のホテルは査定料を支払って自ら申し込むシステムなので、フォーブスの評価をのぞまないホテルは格付けリストには登場しません。
というわけですので、
「あれ? あのホテルは入ってないの?」と思うホテルは、評価からはずれたか、評価を申し込まなかったか、のどちらかです。