小誌「ホテルジャンキーズ」はホテル愛好家のためのホテル情報誌ですが、投稿記事の「ホテル偵察記」をはじめ、連載コラムや記事は "すべて" ホテルに関するものです。
そんななかで、地味ながら、読者アンケートの「いつも必ず読む記事」ではトップを争う人気なのが ↓
【ホテルにまつわる法律問題。皆さんからのご質問を、上田弁護士がやさしいコトバでわかりやすくお答えします。】
というもので、6年前にスタートしました。
毎回、ホテル利用者が出会うさまざまなシーンでぶつかる法律問題に、実に明快にお答えいただいています。
質問者の気持ちにも寄り添って温かい理解を示しつつ、法律上できること、できないことをわかりやすく整理して解説。さらに、トラブルにあわないためのホテル利用の際の注意まで、至れり尽くせりのご回答をいただいています。
筆者は、弁護士で大学教授の上田正和さん。
上田さんご自身もホテルが大好きで、ホテルジャンキーズクラブには夫婦で会員になられています。
上田さんいわく「ホテルには数多くの取引や利害関係者が登場するので、法律問題の宝庫ともいえますが、それぞれの国や地域の文化も反映されています。」
上田さんは先日まで第二東京弁護士会副会長もつとめられ、そのお仕事の関係で世界各国を飛び回っていらっしゃいました。今春で任期を終えられたとのこと、上田さん、おつかれさまでした!