こーんな満面の笑顔でチューリッヒから電車に乗ってダヴォスに向かった安倍首相。
前夜、モスクワから到着し、今夜はもう寝るだけ・・・とお泊まりのホテルは
「モーベンピック・ホテル・チューリヒ・エアポート」
そう、空港のすぐ近くにあるエアポートホテルです。
寝るだけだから、とにかく便利なところが一番、というホテル。プレジデンシャル・スイートなどありませんので、安倍首相がお泊まりだったのも、こちらで最上級グレイドの「スイート」(60平米)ではないでしょうか。
ゴージャスな名門ホテルより、こういうさっぱりしたホテルの方が意外にぐっすり眠れちゃったりして。
ちなみに、このモーヴェンピック・ホテル、昨年4月にアコーホテルズに買収され傘下に入りましたが、それまでは、おととしサウジアラビア政府によってリヤドの「リッツカールトン」に長期拘束されて話題になったアルワリード王子の投資会社であるキングダム・ホールディング・カンパニーがオーナーでした。
*写真は「モーベンピック・ホテル・チューリヒ・エアポート」の公式サイトよりお借りしました。