昨夜はホテルの関係のレセプションで表参道へ。
ちょっと早めについたので表参道をぶらぶら。
「今や昔のさびれ系」で今はもう見る影もないが、1965年に出来た当時は「当時考えられる技術・サービスとして最高水準のものを備えた」と言われた高級マンションのはしり。
ロビーにはフロントがあり、レセプショニストがホテルのコンシエルジュのごとく、来客者の取次から郵便や荷物の受け取り、クリーニングの受付、車の手配などやってくれた。有名人居住者も多かったが、専従のガードマンが常に館内を巡回していてセキュリティは万全。そうそう、「機械室」なんてのもあって家具の組み立てとか電気関係の修理なんかもやってくれ、ずいぶんお世話になったっけ。
つくづく思う、ああ、ここがホテルだったらいいのに・・・と。
そして、ここも。
表参道からちょっと引っこんだ所にある洋館風のラルフ・ローレンの店。
前庭にテラスを作って、ここでお茶が飲めたりして、
ああ、ここがホテルだったらいいのに・・・。
さて、向かう先は「ザ・ストリング表参道」。グランドオープニング・レセプションのため、ゲストを出迎えるスタッフの方々がスタンバイ中。
「インターコンチネンタル東京ベイ」のオーナー会社が経営するウェディング施設で、元はダイヤモンドホールだったところだ。
受付で「インターコンチネンタル東京ベイ」の角野さんにばったり。
小誌「ホテルジャンキーズ」の今号の「読者質問コーナー」で新入社員に関する質問で、まるでドラマのような実話の回答をしていただきました。
地下のラウンジ。
一番大きな会場がいっぱいになる大盛況のパーティーでしたが
また素敵な新しい出会いがありました。
あ、そうそう。
ここもホテルだったらいいのに・・・。