遅れて届いたミケランジェロの彫刻1点だけを観に
「レオナルド X ミケランジェロ展」に再び行ってきた。
同じものを見ても人が感じることはそれぞれで
感に堪えない様子でじっと見入っている方もいれば
「このイエスはちょっと太りすぎじゃないかしらね?」とは愚母。
私は彫刻そのものよりも、こっち ↓ が気になった。
同じことを感じたのは、
ホテルオークラで「小海老のドリア」を食べたとき。
このドリアには、小海老とマッシュルームしか入っていない。
普通、素人だとつい入れたくなる玉ねぎも入っていない。
その訳は食べてみるとしみじみわかる。
小海老とマッシュルームだけがここにいるべきなのだと。
ある方からサービスの極意について、こんな言葉を聞いたことがある。
「プラスすることではなく、いかに余計なことをしないか」
「お・も・て・な・し」ブームのおかげで
お客がして欲しくない余計なサービスが増殖中の昨今、
身にしみる言葉である。
実は、わたし ↓